• 64名無しさん
    2016/07/05(火) 22:46:53 ID:FLPQHgK2O
    時代は少し遡りますがこれらソ連の新型戦闘機についての詳しいことは不明ながら鉄のカーテンの向こう側できっと物凄い戦闘機を作っているに違いないという妄想が広がりこれをハイペースで生産されたらアメリカ軍の優位性が危うくなるため1980年代初めアメリカ軍はソ連のMiG-29フルクラムとSu-27フランカーに対して圧倒的優位に立てる将来型戦闘機の模索を始めました。
    その手始めとしてアメリカ国内航空機メーカー7社に対し各社設計案の提出をさせその中からロッキード社案とノースロップ社案を選定。
    各社はそれぞれ2チームに分かれ協力し合って競争試作をすることになりました。(グラマン社とロックウェル社は参加を辞退)
    同時にエンジンについても並行してジェネラル・エレクトリック社製とプラット&ホイットニー社製の2種類のエンジンを試作して選定することになりました。
    内容がかなり複雑ですがまとめるとYF120-GE-100搭載YF-22(1号機)とYF119-PW-100搭載YF-22(2号機)をロッキード社/ジェネラル・ダイナミックス社/ボーイング社のチームが試作開発する。
    一方ではYF119-PW-100搭載YF-23(1号機)とYF120-GE-100搭載YF-23(2号機)をノースロップ社/マクドネル・ダグラス社のチームが試作開発する。
    そして都合4種類の試作機で競い合い一番優れたものをアメリカ空軍が採用するということに決定されました。


    ・こちらロッキード社/ジェネラル・ダイナミックス社/ボーイング社チームの試作機YF-22の1号機と2号機の写真。


    ・こちらノースロップ社/マクドネル・ダグラス社チームのYF-23の1号機と2号機の写真。


    を貼ります。
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