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イスラム国のことについては特に説明がなくても、もうみんなよく知っているでしょう。
国家・軍隊カテゴリーにイスラム国についてどう思うか意見を求めるスレが立てられていたがコメントはゼロ。
湯川遥菜さんが殺害され後藤健二さんはまだ殺害されていない時期だったがこれが今の日本人の素直な実態。
戦争は反対、軍隊も反対、日本人が外国人に殺害されようとしていても自分のことでなければ他人事としてかかわりたくない。
言うだけの意見もなければ言うつもりもない。
かかわりたくなく無関心なのだ。
これが今の日本人。
平和ボケするように整えられた環境で育ち何もしなくても平和は空気のようにあると思い込んで育った人間の集まり。
しかし残念ながらそんな幻想の平和はそもそも存在しないので今回二人の日本人が殺害されてそれですべてが終わったわけではない。この事件をきっかけに日本人が拘束された時などに武力使用も含めた邦人救出特殊部隊の編成とその活動を合法とするための議論が真剣になされることになるだろう。
戦争反対、軍隊反対の平和ボケな方々の望む方向とは正反対方向へと一歩進むことになる。
私たち日本人が忘れてはならないのは「平和はあるのが当たり前ではなく、それなりの努力と代償がなければ手に入らない」ということ。

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