• 465【08月31日(土)少しだけ異例】kXhadbbetg
    2019/09/01(日) 05:33:53 ID:.unRAnCUO
    http://b.ibbs.info/data/3/spi31/material/21.jpg
    http://alicex.jp/jg6bvkal/
    ≪08/31(土)≫


    4:10に起き、4:50にエサを出そうとしたら、また三毛猫がいた。なぜだ。

    冷凍バナナとロールパンで朝食。

    6:00に白子猫、銀子猫が来た。

    10:20に家を出ようとしたら、雨が降りだした。いい加減いやになる。
    電停に急いだ。

    11:00、乗りバス開始。

    ランチはうどん屋へ。夏休み大詰めらしく、満席にはならなかった。

    雨の心配はなくなり、
    駅前でバスウオッチング。

    郊外線を一本乗り、17時までランチ営業である焼肉居酒屋で(ランチの価格で)夕食。

    18:05、予定乗りバス終了。

    徒歩で帰宅。
    近所にキャンドゥが新規オープンしていた。
    マルタマという50年続いたスーパーは今日で閉店だというのに。

    帰宅後、来た猫は白猫、白子猫、銀子猫、黒猫。

    残り時間は特に何をしたということもない。
    コーヒーだけは上手に入れられた。

    掛け布団を2枚にした。もう秋だから。
    そのくせ、室温チェックを忘れた。
    ─────
    歩数計8931
    夕食1460
    Suica2000
    ─────
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  • 466昭和22年9月1日kXhadbbetg
    2019/09/01(日) 07:07:59 ID:.unRAnCUO
    http://p.to.cx/img/data/1567287900.jpg

    木炭バスと言われても、想像もつかない。
    ただ、故障が多かったとか。

    それでも、その日の故障は最悪だった。
    長崎市の北の入り口、打坂。馬を鞭で打たないと登らない坂という意味らしい。またの名を地獄坂。曲がりくねった道、片側は崖。現在では想像もつかないが、当時の地形図はまさにそうなっている。

    そこで故障。

    ハンドルもブレーキも効かない、最悪の事態。

    バスはずるずると崖に向かって後退していく……。

    若い車掌が飛び降りた。

    近くの石をタイヤに噛ませ、輪止めとするが、三十余の乗客の重みのかかった車体はそれを乗り越えた。

    ずるずると、ずるずると、崖へ。

    しかし、奇跡は起きた。

    何かに乗り上げてバスは止まった。

    ……もう、想像はつくのではないだろうか。降り立った乗客や運転手が見たものを。

    横たわった車掌の体と、それに乗り上げたタイヤ……。


    「息はある!」

    自転車の急報を受けた麓の営業所の職員は、軽トラックで現場に戻り、彼を荷台に載せた。
    炎天下。その息は徐々に弱くなっていく。

    ……結局、助からなかった。

    この勇敢な車掌の名は、鬼塚道男さん。享年、二十一。


    これだけの出来事なのに、長く人々の記憶から消えていた。
    それが一番 信じられない。

    現場に地蔵尊が祀られ、顕彰碑が建ったのも、事故から時を経てからだった。


    語る義務があるのではないか? 知った者には。

    騙りがあってもいいのではないか?  顕彰の目的ならば。

    SNSは、その手段となりえないか?

    何度でも、語る。間違いを恐れずに、語る。

    涙にぼやける液晶画面に、すべてを託す。

    今日も地蔵尊は、安全と生活を見守っている。

    生者が怠惰ではいられない。

    …………………………………
    (長崎自動車株式会社のホームページもご覧下さい)
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