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ちなみにアメリカ空軍のB-1Bランサー戦略爆撃機は大型爆撃機でありながら可変後退翼を持ち主力戦闘機レベルの最大速度マッハ2.3程度が出せるロックウェルB-1A戦略爆撃機の性能抑制廉価版にあたります。
しかしながら北朝鮮の領空の外から余裕で北朝鮮全土を射程範囲におさめ核ミサイルや巡航ミサイルによる攻撃が可能です。
この能力があることを金正恩は知っているため事あるごとにB-1B戦略爆撃機を名指しして警戒しているのでした。 -
アメリカはB-1Bランサー戦略爆撃機よりも更に最新のノースロップB-2スピリッツ戦略爆撃機という全翼型のステルス機も保有していますが北朝鮮相手に投入するつもりは元々ないようです。
北朝鮮相手に使用するには技術とお金が無駄遣いになるので世代の古い兵器でも必要にして十分だと判断しているのでしょう。
北朝鮮ごときにはもったいないというわけです。
添付資料はノースロップB-2スピリッツ戦略爆撃機(最初からステルス機として開発された爆撃機です。)の写真です。
このようなことを数回繰り返したようです。
しかし北朝鮮側は無反応というか反応即応が出来なかったというのが現実のようです。
添付資料はそのB-1Bランサー戦略爆撃機とF-15Jイーグル戦闘機とF-35BライトニングⅡ戦闘攻撃機の編隊飛行写真。
B-1Bランサー戦略爆撃機とF-15Kスラムイーグル戦闘攻撃機の編隊飛行写真。
です。
F-35BライトニングⅡ戦闘攻撃機以外はみな1970〜1980年代開発の機体でとても最新とは言い難い古い機種です。
それなのに北朝鮮側はまともに探知すら出来なかったようです。