『廃怪』

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以前のマイカテ『†wilight・Zone~』カラ引用。
(●ω●)yー・゚゚


『消えた乗客』

1992年、ロサンゼルス行き725便、離陸中の旅客機で混乱が沸き上がった。席の一角を占めていた数十人の客の一団が、飛行中忽然と消えてしまったのだ。

そう広くない機内を必死に探す客室乗務員たちは、消えた乗客の席にメモが置いてあるのを見つけた。それにはこう書かれていた。



「自分たちで行った方が速いので途中で降りさせてもらいます」

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『新耳袋』ヨリ引用シマシタ。。。
マタマタ主ニハ大好物なお話DEATH (●Д●)

『エキスポランド』

京都に住む親子が、大阪の千里にあるエキスポランドに遊びに行った。帰る時のことだった。運転席にお父さん、助手席にお母さん、そして後部座席に息子が乗り込んだ。

駐車場から車を出すと、ちょうど前に停まっていた灰色のセダンも同じタイミングで出てきたので、その後ろについて走るようになった。二台の車はつらなったまま駐車場を出て、高速に入った。さっきから前にはずっと灰色のセダンが走っている。少しでも早く帰りたいと思って、何度もセダンの追い越しを試みた。

ところが追い越そうとしても追い越せない。いくら車線を変えてもそのたびに前のセダンも変える。減速すれば減速するし、加速すれば前も加速する。

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とうとう同じ車間のまま、京都市内に入った。さすがに市内に入れば行く先を変えるだろうと思っていた。ところが…

「前の車、俺らと同じ方向へ行くな」
「そうね、あの車について行ったら私らの家についたりして」などと冗談を交わす。

しだいにそれが冗談ではなくなってきた。灰色のセダンの後ろについたまま、同じ町内に入ったのだ。「おい、もう家やぞ」…「あの車、うちの駐車場に入るんじゃない?」前の車を注視していると、息子が不思議そうに声をかけた。


「おとうちゃん、おかあちゃん、いつお家に帰んの?」車はエキスポランドの駐車場をぐるぐる回っていたのだ。

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niceな判断DEATH!d=(●ω●)=b

『素材』

ある島に食人族の親子がいた。息子に食人族としての技能を教えきるころには、他の島民は食べつくしていた。

ある日親子は海岸に若い女性が漂着しているのを発見した。

息子は喜んでこういった

「やったねパパ!今日は若い女性が食べられるね」



ところが父親は

「いや、今日のご飯はママだな」

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