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コイン怪獣カネゴンヌ
ウルトラQ dark fantasy第22話「カネゴンヌの光る径(みち)」
身長:165㎝
体重:170kg

古代から存在は知られ金に執着心を持つ女の子が変身する怪獣。
基本的にカネゴンと同種族だが頭部と尻尾の先がハート型。
容姿も習性もカネゴンと同じだが女の子らしく頭部にトゲがなく後方にピンクのビーズのアクセサリー付きのお下げが2本ありヘソはコインメーター。
足跡は上下に逆さハートがある形状で歩くとボコボコとかわいい足音が鳴る。
普段は明るい性格だが金のため父親まで追い出した母と姉を疎ましく思った小学高学年の少女、金谷ハナエが変身。
父の大切にしていた壷の力で壷の中に貯めこんでいた硬貨が増加し自分の布団の上にばらまき寝そべって恍惚の微笑みを浮かべた時硬貨の山に吸い込まれ悲鳴を上げる。
吸い込まれる時は頭から硬貨の中に沈み硬貨の山から片手を出しもがく状態になる。
タイムトンネルのような空間に吸い込まれ思わず踏ん張ったとき発した閃光と共に変身。
3人の女の子のクラスメイトと共に騒動を巻き起こしタロット風の占い師から一番自分を愛してくれる人と出会えば元の姿に戻れると告げられ父親と再会し空から直撃した閃光を受け火花が飛び散りながら脱皮するように元のハナエの姿に戻る。
吸い込まれた時はパジャマ姿だったが戻ったときは60年代的な洋服とホットパンツに大きなサングラスを頭にかけていた。
ハナエと父親が自宅に帰ると母と姉がハナエのカネゴンヌが落とした壷の力でカネゴンヌに変身しハナエは「あーあ、やだやだ、大人になるってカネゴンヌになることだったのね」と思わずあきれ微笑む

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