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カオスリドリアス
ウルトラマンコスモス第1話『光との再会』
身長:50m
体重:6万t
怪獣保護センターで暮らすリドリアスがカオスヘッダーに感染し凶暴化。
カオスヘッダーの感染に苦しみ保護センターのバリアを突破し住宅地に飛来し変身。
頭のトサカが大きくなり目つきも鋭く瞳も赤く両手の爪も大きく伸びる。
ムサシの輝石の音色で正気に戻り元の姿に戻るが防衛軍の攻撃を受け怒りから再びカオス化。
防衛軍に暴れようとしコスモスに阻止され「ルナエキストラクト」で浄化され元に戻る -
カオスヘッダー
ウルトラマンコスモス第1・2話、第5話、第15・16話、第21・22話、第28話、第31話、第33話、第37話、第39話、第42話、第51話、第62・63話
突然、地球上に飛来。
光の粒子のように見え綺麗だが粒子の各々が知性を持ち一つの意思で動く群体型の宇宙生物で「光のウィルス」と呼ばれる。
「カオスヘッダー」という名前はドイガキ隊員の考案。
鏑矢諸島の怪獣保護センターにいるリドリアスに憑依しカオスリドリアスへ変化させたのを皮切りに次々と地球上の生物や物質に取り付き凶暴な怪獣へ変え取り付いた者の生命エネルギーから情報を得て独自に作ったコピー怪獣に変化し人間の精神に興味を持ち素体なしに単独で実体化。
元々は惑星で「混乱する星に秩序をもたらす」ため作られた人工生命体で乗っ取った者の肉体や精神が変化し凶暴化するのは「秩序に組み込まれる前の苦しみの段階」と考えられる -
古代暴獣ゴルメデ
ウルトラマンコスモス第2話『カオスヘッダーの影』
身長:54m
体重:6万9千t
C3エリアの地底で眠ってた。カオスヘッダーに目覚めさせられた。
頭部に固い一角、固殻で覆われた背中が特徴。強烈な突進力を誇りキックが得意。口から火球を発射。リドリアスと天敵同士。以前SRCが捕獲失敗。
コスモスのルナエキストラクトで大人しくなるがカオスゴルメデの炎攻撃で殺された。
別個体がグローカーボーンに立ち向かう -
カオスゴルメデ
ウルトラマンコスモス第2話『カオスヘッダーの影』
身長:54m
体重:6万9千t
ゴルメデの生命エネルギーを吸収したカオスヘッダーが実体化。
口から炎を吐く。
ゴルメデを倒しコスモスを襲うがブレージングウェーブを受け木端微塵 -
襟巻怪獣スピットル
ウルトラマンコスモス第3話『飛べ!ムサシ』、第32話『悪夢の実験』
身長:62m
体重:6万1千t
地底から出現。聴覚が敏感で地上のジャンボジェットの騒音を外敵の声と思い卵を守るため地上へ姿を現す。
地中にいる際は頭部を襟巻で覆う。口から黒色の溶解液を吐く。後頭部に神経中枢がある。
旅客機の音を消そうと空港を襲おうとしコスモスと戦い戦意喪失。神経中枢に麻酔段を撃ち込まれ眠りに就く。
卵と共に鏑矢諸島で保護 -
友達ロボット イゴマス
ウルトラマンコスモス第4話『落ちてきたロボット』
身長:69m
体重:1万5千t
ビビン星で作られた。ゲバンという宇宙人の子供の持ち物でエネルギー源の電池が販売終了するほど旧式おもちゃでゴミとして宇宙に廃棄され地球へ落ちた。
高度な人工知能と言語を解析する機能を持ち見知らぬ星の言葉も話せる。
胸から光線を放ち人間を球体に包み宙に浮かせる。光線は破壊光線として使用。
地球の子供と友達になり貼り付けられたシールに書かれた文字を読み自分が捨てられたことを知り手足を出し暴れた。
コスモスと戦い我に返り電池が切れ機能停止。
コスモスのコスモリダクターを受け地球人のおもちゃの大きさまで縮小し子供たちに託された -
ビビン星人ゲバン
イゴマスの以前の持ち主。詳しい容姿は不明だが、子供のおもちゃ」であるイゴマス自体が地球人から見て相当に巨大なサイズで非常に巨大な種族の宇宙人。
イゴマス曰く、やんちゃでイタズラ好き。
ビビン星はイゴマスによれば地球と似た環境でとてもきれいな星。ビビン星で使われる言語は解析に寄れば地球のポルドガル語に良く似た文法 -
カオスバグ
ウルトラマンコスモス第5話『蛍の復讐』
身長:53m
体重:5万7千t
蛍ヶ村に不法投棄されたゴミにカオスヘッダーが憑依。
蛍のように発光し飛行し熱を発するものを集団で襲う。
テックサンダー1号を襲いテックサンダーのブライトレーザーを吸収し怪獣の姿に変化。
怪獣時は触覚から破壊光線を発射。体に浴びた攻撃は吸収しエネルギー。
手から相手のエネルギーを奪い取る光線を放ち尻尾にエネルギーを蓄え目から光線にして発射。
コロナモードのネイバスター光線を浴び光線のエネルギーを吸収しきれず木端微塵 -
地中怪獣モグルドン
ウルトラマンコスモス第6話『怪獣一本釣り』、第32話『悪夢の実験』、第55話『最終テスト』、第65話『真の勇者』
身長:55m
体重:6万4千t
海豚と土竜と鰹を混ぜ合わせたような姿。モグルドンという名前はドイガキ隊員の命名。
地下鉄拡張工事の地質調査のために発せられたマイクロウェーブで目覚めた。地底を進むたび地上にマグニチュード8の地震が起こる。
長い尻尾を地上へ伸ばし地上の敵を攻撃。腹部に顔のような模様があり相手に見せ混乱。
「怪獣一本釣り作戦」でテックサンダー3号に地上へ引き揚げられコスモスと対決。
尻尾での打撃や巻きつきで戦い自分の尻尾で体を縛られ身動きが取れずフルムーンレクトを受け眠りに就く。
鏑矢諸島で保護され人気が急上。怪獣保護区でボルギルスに纏わり長い舌でアヤノ隊員に甘える -
隕石小珍獣ミーニン
ウルトラマンコスモス第7話『空からのプレゼント』、第32話『悪夢の実験』、第55話『最終テスト』、第64話『月面の決戦』
身長:1m
体重:10kg
ガモダマと呼ばれる隕石に乗せられ地球に飛来した宇宙怪獣の片割れでガモランの本来の姿。
隕石の状態でいたところ少年達に拾われ孵化しバイオコントローラーを子供達に破壊され巨大化を免れた。
大人しいが凶暴化したガモランを説得するため単身で立ち向かうなど強い勇気の持ち主。
全身を発光させリング状の光線を放つ。
ガモランを食い止めようとし負傷するも幸い命に別状なく元に戻ったガモラン共々怪獣保護センターに送られた -
隕石大怪獣ガモラン
ウルトラマンコスモス第7話『空からのプレゼント』
身長:50m
体重:7万t
地球文明を破壊するためガモダマと呼ばれる隕石で地球に送り込まれた。
本来は大人しいがバイオコントローラーを装着すると巨大化・狂暴にされ操られる。
武器はバイオコントローラーの赤い部分から放つ光線、身軽な動きで繰り出す格闘技。
2体地球へ送り込まれ1体はコントローラーの装着に失敗しミーニンと名付けられ子供たちの友達になる。
1体は巨大化し暴れコスモスにコントローラーを破壊され元に戻る。
2体とも鏑矢諸島で保護 -
夢幻魔獣インキュラス
ウルトラマンコスモス第8話『乙女の眠り』
身長:56m
体重:5万2千t
ノワール星人に送り込まれた。人々の記憶データを盗むのが目的。
頭部からオーロラを放ち見た者を永遠の眠りに就かせ夢の中でスモールインキュラスの姿で活動。
瞬間移動が可能。背中からオーロラの幕を出し相手の動きを封じる。
夢の中でコスモスと戦いプロミネンスボールを受け爆散 -
スモールインキュラス
ウルトラマンコスモス第8話『乙女の眠り』
眠り続ける人々の夢の中に現れるピンク色の羊。
夢の中の侵入者を察知すると攻撃 -
童心妖怪ヤマワラワ
ウルトラマンコスモス第9話『森の友だち』、第36話『妖怪の山』
身長:61m
体重:6万8千t
山妾山脈に古い時代から住む森の妖怪。姿は子供にしか見ることが出来ないと言い伝えられる。
普段は優しいが怒ると角が変形し巨大化。
仲良くなったユウイチ少年が森から去ろうとするのを大人に連れ去られると誤解し巨大化しユウイチ少年の後を追おうとした。
ユウイチ少年を救出しようとしたEYESやコスモスと戦いユウイチ少年の父親が自身の子供時代にヤマワラワからもらった木の実を見せ思い出が甦り「子供はいずれ大人になる」ことを悟り姿を隠す。
第36話で伝説の妖怪マハゲノムを封印した「妖怪様」と判明。
奥日高村で年に一度その時の戦いを再現したお神楽が行われる。
現代に蘇ったマハゲノムを再び調伏するため巨大化しコスモスと共に戦う。
マハゲノムを封印し再び山の中へ帰る -
青銅魔神ゲシュート
ウルトラマンコスモス第10話『青銅の魔神』
身長:57m
体重:6万3千t
西アジアの5000年前の遺跡で発見。
人間のストレスを吸収しストレスを吸収しすぎて巨大化しストレスを吐き暴れる。
目からストレスの塊である光弾を発射。これを浴びるとストレスによる症状を増幅。コスモスに光弾を打ち返され元に戻る -
骨格恐竜ムードン
ウルトラマンコスモス第11話『動け!怪獣』
身長:63m
体重:7万6千t
恐竜ムラノクラフドンの化石がカオスヘッダーの残留エネルギーと子供に会いたいという思いで復活。
巣穴であったA4エリアのトンネル工事現場に現れ穴の中に居座る。
全く動かないから「Don't move」の逆読みで「ムードン」と名付けられた。
穴から出そうとTEAM EYESが様々な作戦を行うも失敗。
痺れを切らしたトンネル工事作業員に爆薬攻撃を受け穴が破壊され死なず穴を破壊された怒りで暴れた。
EYESがベニヤ板で造った偽のムードンの子供をコスモスが実体化させたものを見ると大人しくなり砂に還った -
薄命幼獣イフェメラ
ウルトラマンコスモス第12話『生命の輝き』
身長:51m
体重:4万9千t
500年おきに誕生。平安時代や室町時代に出現の記録があり「異屁女螺伝説」として伝えられた。
学名は「ラ・ゾル=イフェメラ=ルー」。
T3エリアの地底から現れた。武器は触覚から光線を放つ。
名前のイフェメラはラテン語で「一日の命」という意味で寿命は1日。
防衛軍のミサイル攻撃を受けても辛うじて生き続け卵を産み絶命。卵は鏑矢諸島に移送 -
古代怪獣ガルバス
ウルトラマンコスモス第13話『時の娘(前編)』、第14話『時の娘(後編)』
身長:58m
体重:6万5千t
M3エリアの地底で眠っていた。以前TEAM EYESが保護。ドルバと同種族。
本来は大人しいがワロガに頭脳に変調器をつけられ凶暴化し地上に出現。
口から吐く火炎弾は強力でコスモスを吹き飛ばす。
コスモスを倒し発電施設を襲撃。首都圏のライフラインをストップ。
G2エリアのエネルギープラントを襲撃しようとしエネルギープラントのタービンが止まると変調器が停止。
ワロガの支配から解放され鏑矢諸島に保護 -
邪悪宇宙生命体ワロガ
ウルトラマンコスモス第13話『時の娘(前編)』、第14話『時の娘(後編)』、第48話『ワロガ逆襲』
身長:66m
体重:5万t
地球侵略のため飛来。高い知能と邪悪な精神で人間と怪獣を争わせ自滅させようと企む。
光を嫌う夜行性。飛行時は球状の姿をして体の中心から雷撃を放つ。
身体能力も高く両手に装着されてる「ソードパンチアーム」を活かした格闘術、ソードパンチアームから発射される光線、テレポート能力を駆使した錯乱戦法を駆使。
防衛軍の戦車による一斉攻撃に全く動じないがテレポート能力を司る頭部の赤い目が弱点。身体能力でカバーし簡単に攻撃できない。
本編で計2体出現。最初のワロガは宇宙ステーションジェルミナⅢの建設事故で死亡したレニ・クロサキに自家製のバイオチップをつけ蘇生。
ムサシを利用し彼女をトレジャーベースに搬送させEYESのコンピュータにウイルスを送り込む。
ガルバスを操り人類と衝突させ地球人に怪獣へ嫌悪感を持たせ怪獣保護を止めさせようとした。
ガルバスが正気に戻りコスモスと戦いブレージングウェーブを受け爆散。
別個体が同族の復讐のため地球へ飛来。SRCと防衛軍相手に挑戦状を叩きつけ壊滅状態に追いやる。
ムサシがコスモスと一体化してることを把握しムサシを洗脳し自分の支配下に置こうと負傷したムサシの身柄を狙いSRCの治療施設へ向かいシノブリーダーとベンガルズの決死の反撃で目を破壊され逃げようとしブレージングウェーブを受け爆発し倒された -
深海貝獣ジェルガ
ウルトラマンコスモス第15話『深海の死闘』、第32話『悪夢の実験』
身長:42m
体重:6万6千t
SRCが保護してる怪獣の中で唯一の海の怪獣。性格は大人しくプランクトンを食べ生きてる。
カオスヘッダーに憑りつかれカオスジェルガとなるもコスモスに元に戻された -
カオスジェルガ
ウルトラマンコスモス第15話『深海の死闘』
身長:42m
体重:6万6千t
ジェルガがカオスヘッダーに取り付かれた。
背中で水を吸い取り水中の敵を引き付け貝で敵を挟む。貝の中に破壊光線を出す発光体や触手を持つ。口から光線を吐く。
目つきが鋭くなり触手や破壊光線でコスモスを苦しめコスモスのコロナエキストラクトでカオスヘッダーを切り離され元に戻された -
フライホエールジラーク
ウルトラマンコスモス第16話『飛ぶクジラ』
身長:100m以上
クジラと泳ぎたいという願望を持つ立花茜の心にカオスヘッダーが憑りついた。実体を持たない幻影。
全長は100mを超える。口から光線を吐く -
精神寄生獣カオスジラーク
ウルトラマンコスモス第16話『飛ぶクジラ』
身長:64m
体重:5万6千t
フライホエールジラークが立花茜を取り込み実体化。
口から光線や槍を吐く。左手から光線のロープを出し相手に縛り付け高圧電流を流す。
コスモスを苦しめ浩太の説得で茜が正気を戻すと戦意を失いルナレインボーを受け消滅 -
三面異次元人ギギ
ウルトラマンコスモス第17話『異次元の罠』、第44話『ギギVSゴン』
身長:1.9~52m
体重:70kg~4万7千t
地球より科学が発達する2000億人もの民が住む異次元世界に住む知的生命体で自分たちの住む次元が崩壊の危機に陥り地球へ移住を計画。
尖兵として3名の軍人が量子次元移送システムで地球に現れSRC研究センターを占領し縮小光線銃で原子間の重力を操作し物体や人間を縮小。
地球人を1/100に縮小させモデルタウンに住まわせる。
ギギAは青い目、ギギBは黄色い目、ギギCは赤い目を持ち目から光線を放つ。テレポートと高速移動で翻弄。
ヒウラの持っていた旧型のラウンダーグリップのみ検知が可能。
コスモスに倒され新たな移住先が見つかったにもかかわらず地球侵略を押し進めようと考えるギギ軍人たちが再び尖兵を送り込む -
ギギ(プログレス)
新しい移住先が見つかったにも関わらず懲りない軍部に再び地球侵略のため派遣された三人のギギ。
容姿は以前と変わらないが死角となる真上からの攻撃を受け敗れた反省を踏まえ頭部に敵の光線を反射する防御シールドを実装。
重力制御光線をひっさげてコスモスを苦戦。
クレバーゴン・ジャイアントに形勢逆転され頭を高速回転させ放った3色の合体光線をコロナモードのネイバスター光線に押し返され崩壊 -
異次元人ギギ・ドクター
ウルトラマンコスモス第44話『ギギVSゴン』
身長:1.75m
体重:55kg
軍人ギギの地球侵略を阻止するためSRCに接触した穏健派のギギ族の科学者。
翻訳機のため男性の声だが女性で家族も持つ。名前の「XX」は女性の染色体。
物質のサイズを縮小させる「縮小光線銃」を持ち重力メモリを変更し物質を拡大、巨大化。
軍人ギギに苦戦するコスモスのピンチを救うためクレバーゴンに縮小光線銃を使い巨大化させコスモスに形成逆転のきっかけを作る -
怨霊鬼 戀鬼
ウルトラマンコスモス第18話『二人山伝説』
身長:49m
体重:4万8千t
戦国時代、互いに想い合いながら生まれが敵国同士で結ばれず自害し果てた姫と武将の怨霊の集合体。
互いの国を壊滅させ錦田景竜という侍に二人山の山中の刀石に封印。
刀石がダム建設工事のため建設業者に爆破され復活し暴れた。
亡霊で科学的攻撃は一切通用しない。怨霊刀という刀が武器。
コスモスの攻撃も効かずシノブリーダーの説得で己の業の深さを悟り膝を折り成仏
ウルトラマンコスモス第1話『光との再会』、第2話『カオスヘッダーの影』、第7話『空からのプレゼント』、第29話『夢みる勇気』、第30話『エクリプス』、第32話『悪夢の実験』、第55話『最終テスト』、第59話『最大の侵略』、第62話『地球の悲鳴』、第65話『真の勇者』
身長:48m
体重:5万8千t
鏑矢諸島の怪獣保護センターで保護され性格は大人しくムサシに懐く。
飛行し口から光線を吐く。
ムサシの輝石の風を切る音が好きで怪獣保護センターのバリアー点検の際に発生する超低周波が大嫌い。
カオスヘッダーに最初に取り憑かれコスモスの活躍でカオスヘッダーが除去され元の姿に戻り体にカオス抗体ができる。
ムサシの危機を感知でき電磁シールドを破り彼を助けに飛来。
第2話で天敵のゴルメデに挑むもバリアーを強行突破した際に怪我を負い敗れる。
最終話でモグルドンやボルギルスとカオスダークネスを説得