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電子生命体クリシスゴースト
藤宮を含むアルケミースターズのメンバーが作った光量子コンピュータ「クリシス」が根源的破滅招来体に操られ凍結寸前にネットワーク上に放った独立したコンピュータウイルスのようなゴースト・プログラム。
エリアルベースのコンピュータに侵入しメインシステムやサブシステムを徐々に汚染。
通常のワクチンプログラムすら寄せ付けないほどの汚染速度で基地を大混乱に陥れ敦子がジョジーから手渡されたジョイスティック型デバイスで撃退。
本来の目的は活動するための体を得ることでジオベースのF4ラボの保管庫に保管された金属生命体の破片サンプルに同化し全てを一つに再結集させニセウルトラマンガイアの体を構築 -
自然コントロールマシーン エンザン
ウルトラマンガイア第28話『熱波襲来』
身長:62m
体重:8万7千t
油田山の山中に隠されたテンカイと同じく自然コントロール能力を持つ。
ボディに刻まれた文字が篆書体の「炎山」に似てることからエンザンと名づけられた。
全身を絶縁体でコーティングされ今までレーダーで感知されなかった。
全身から強烈な熱波を発し周辺を熱帯に変える。
背中のエネルギーゲージが満タンまで点灯するとクワガタムシのような怪獣体へ変形。
怪獣の姿の時は頭部の角から発する放電、胴体から放つ高熱火炎が武器。
XIGとガイアと戦いフォトンストリームを受けガイアの突撃戦法で胴体を貫かれ爆発 -
守護獣ルクー
ウルトラマンガイア第29話『遠い町・ウクバール』
身長:52m
体重:4万8千t
正式名ルクーリオン。架空の町である空中都市「ウクバール」の守護獣。
永田の部屋にあったカレンダーにウクバールと共に描かれた。
怪力でガイアをものともせず永田へ向かって直進。
永田をウクバールまで迎えにきたと言われ、その他含め一切が謎。ウクバールのサイレンの音が鳴り響くと永田と共に姿を消す -
宇宙怪獣ゴキグモン
ウルトラマンガイア第30話『悪魔のマユ』
身長:60m
体重:7万t
月の裏側から繁殖のため地球に飛来。
口から糸を吐き巨大なものを繭と化し卵を産む。頭部の触角の間に中枢神経がある。
千葉参謀の「ゴキブリと毒グモの合わさったような」という台詞から我夢に「ゴキグモン」と命名。
東京に飛来しビルの一つを巣にして卵を産みXIGとガイアに阻止されガイアのフォトンストリームで爆発。卵もチームライトニングのファイヤーボムで焼却処分 -
魔頭鬼十朗
ウルトラマンガイア第31話『呪いの眼』
戦国時代に暗躍した邪悪な呪術者。
強大な魔力と世界征服の野望を持ち各地で次々と戦国武将を暗殺し錦田小十郎景竜に追い詰められ自害。
戦国時代から根源的破滅招来体の襲撃を予言し魔頭が記した古文書にコッヴの襲来が非常に正確に記述。
魔頭は根源的破滅招来体の力を利用し世界征服を成し遂げようと考え自ら奇獣ガンQに転生させ機会を窺う。
末裔で強い超能力を持つ沢村修作少年の力を取り込むことで完全な力を手に入れようとしたが修作少年の反抗で不完全状態に戻りガンQ共々ガイアに粉砕 -
奇獣ガンQ(コードNo.02)
ウルトラマンガイア第31話『呪いの眼』
身長:56m
体重:5万6千t
ガンQが再出現。正体は魔頭鬼十朗の化身。
当初は体がボロボロで実体も持たない不完全状態だが魔頭の血を引く超能力少年・沢村修作の力を取り込み完全なガンQとして復活。
目から光線を発射、体の各部にある誘導眼球体を射出。
ガイアも誘導眼球体の攻撃に苦しめられ修作が自身の力でガンQを弱らせ再びボロボロの姿に戻る。
ガイアのフォトンストリームで倒された -
時空怪獣エアロヴァイパー
ウルトラマンガイア第32話『いつか見た未来』
身長:63m
体重:4万9千t
時間を歪ませる積乱雲のようなエネルギー体の中に棲む。
巨大な翼をはばたかせ、時空間の中を過去から未来まで自在に行き来。
武器は口から吐く強力な火炎弾、角を放電させ発動する時間移動能力。
チームファルコンと戦って死ぬことを知り未来を変えるため時間移動で現在の世界に出現しチームファルコンを抹殺しようとした。
巣の中にある未来世界でガイアと対決。
チームファルコンの援護攻撃で角を破壊されガイア(スプリームヴァージョン)の「シャイニングブレード」で木端微塵 -
伝説魔獣シャザック
ウルトラマンガイア第33話『伝説との闘い』、第50話『地球の叫び』、第51話『地球はウルトラマンの星』
身長:67m(親)、38m(子)
体重:7万t(親)、3万3千t(子)
カナダのアルバータ州の森林に住む。ネイティブアメリカンの間で森に侵入した人間を食い殺す魔物として恐れられる。
透明化能力を持ち普段は姿を消し怒ると姿を現す。
本来は大人しいが森林地帯に設置された自然循環保護システム「エント」の欠陥で自然のバランスが崩れ姿を現す。
主な武器は口から吐く吹雪、頭から背中を覆う無数の鋭い棘。体をボール状に丸め転がりながらの突進。
森に入り込んだ我夢やG.U.A.R.D.アメリカの前に立ちはだかり子供と共に森に帰る。
破滅招来体との最終決戦で子供たちと共にドビシの群れに立ち向かう。この時は親子共々、口から火球を吐く -
サイボーグ獣人ウルフファイヤー
ウルトラマンガイア第34話『魂の激突!』
身長:2.3~53m
体重:150kg~4万2千t
ウルフガスに良く似た特徴を持つ。
正体不明のエイリアンに身体能力を向上させ凶暴化させるバイオチップを埋め込まれる。
好戦的で口から強力な火炎を発射。
複数で行動しエイリアンの実験のため若く体格の良い男性を襲いチップを埋め込む。
夜中に行動しXIGに掃討され残った1匹がエイリアンの円盤の光線で巨大化しガイアと戦闘。ガイアのアグルセイバー、フォトンストリームを受け爆散。
円盤もチームライトニングのミサイルで撃墜 -
フルータ星人
ウルトラマンガイア第35話『怪獣の身代金』
空輸中のアルゴナの卵を強奪しXIGに身代金を要求。
実は架空の存在で正体は不景気で暇を持て余した「古田鉄工所」の所員たちが偶然手に入れたアルゴナの卵を使い狂言誘拐を企み身代金で一儲けしようと企む。
下手糞な字で脅迫状をG.U.A.R.D.に送りつけた「こんなヘタな字を書くなんて宇宙人に間違いない」とか「金の延べ棒を要求したのは宇宙船の電子回路に使用するためだ」とヘンな理屈で信用 -
古代怪獣アルゴナ
ウルトラマンガイア第35話『怪獣の身代金』
身長:51m
体重:4万5千t
南極の氷の下に眠ってた。
爬虫類と両生類の中間生物で肉食で凶暴な性格。口から光線を吐く。
卵の状態で溶解液を分泌。卵の状態で成長し孵化。
輸送中に行方不明になりフルータ星人と名乗る者に身代金を要求するダシに利用。
卵から孵化したアルゴナはXIGとガイアとの戦い氷漬けにされ再び南極の氷の下に送り届けられ再び眠りにつく -
宇宙忍獣Xサバーガ
ウルトラマンガイア第36話『再会の空』
身長:75m
体重:8万2千t
藤宮が発射したG.U.A.R.Dの対空間レーザーシステム、ガイアのフォトンクラッシャーの衝突エネルギーを利用し開けたワームホールから出現。
左手のドリルと右手から発射する小Xサバーガを主な武器。分身能力や岩盤畳返しと地中からの奇襲攻撃など多彩な戦法の持ち主。
藤宮が仕掛けた高エネルギー爆弾で右手を損傷し再生能力で治療し地上でガイアと戦った。
分身は水面に姿が映らないことを藤宮に見破られ藤宮のエネルギー爆弾を本体に食らい分身を消され逆転されガイアスプリームのスプリームキックで粉砕 -
生体兵器 小Xサバーガ
ウルトラマンガイア第36話『再会の空』
Xサバーガが右手から発射。
集団でガイアに食いつきエネルギーを吸い取り自爆しガイアにダメージを与える -
幻影ウルトラマンアグル
ウルトラマンガイア第37話『悪夢の第四楽章』
身長:50m
体重:4万6千t
クインメザードが時空の歪みの中で作り出した実体を持つアグルの幻影。
幻影とはいえ姿と能力はアグルと同じ。
本家に劣らぬ実力でガイアを苦戦させXIGファイターが時空の歪みに打ち込んだ特殊弾のエネルギーを浴び消滅 -
超空間波動怪獣クインメザード
ウルトラマンガイア第37話『悪夢の第四楽章』
身長:66m
体重:3万9千t
メザード一族の最終形態。
サイコメザードが使った手口を応用し電波回線を通じKCB本社ビル、本社の人間を軒並み支配下に置く。
藤宮を破滅招来体の手駒にするため稲森京子の姿に擬態し藤宮自らの手で吉井玲子を殺すよう仕向け失敗。
KCB本社ビル上空のワームホールの中に作り上げた超空間で正体を現しガイアと戦った。
触手から発する電気攻撃が武器。超空間内で幻影を作り出す。
幻影アグルを使いガイアを苦戦させXIGの特殊弾で超空間の構成を乱され怯みガイアのリキデイターを受け爆発 -
地殻怪地底獣ティグリス
ウルトラマンガイア第38話『大地裂く牙』
全長:90m
体重:11万t
津村湖の湖底近くの地下に眠ってた。GUARDに地底貫通弾を撃ち込まれ地上に出現。
ボロボロの体で血を流し自分を傷つけたミサイル発射基地目指し進撃し力尽きた。
遺骸はガイアに地底に返された -
泥怪人ツチケラ
ウルトラマンガイア第39話『悲しみの沼』
身長:2.2~53m
体重:440kg~4万8千t
名連村にある「土沼」という沼に潜み人間を襲うと伝えられる。
正体は第二次世界大戦中に軍事用の人工細菌を作成した近藤という研究員で近藤は細菌の軍事使用に反対し見せしめとして実験台にされ不死身の体を持つ怪物に変わり果てた。
触手のように伸ばせる両手の指、頭突きや突進攻撃が武器だが同僚の生き残りである平野が持つ一人娘だった智恵の形見のオルゴールの音色を聞くと大人しくなる。
怪物化した後も人の理性は残り土沼に潜み静かに過ごしたが地底貫通弾の影響で発生した有害物質の影響を受け巨大化と凶暴化が進行し人間を襲う。
有害物質に耐えれず巨大な姿で地上に出現しガイアと戦闘。
オルゴールの音色で大人しくなるが症状の進行で暴走。ガイアヒーリングで浄化され昇天 -
宇宙捕獲メカ獣Σズイグル
ウルトラマンガイア第41話『アグル復活』
身長:75m
体重:10万5千t
ワームホールから降り注いだ無数の金属片が合体し出現した対ガイア兵器。
武器はメカアームから連射する破壊光弾とホーミング光弾。中心部から変身妨害用の金属片を発射。飛行時は腕を収納し十字架のような形になる。自ら体を金属片に分解し姿を消す。
ガイアに金属片を付着させエスプレンダーを覆い我夢をガイアに変身できなくした。
金属片で我夢を覆い体の中心部に収納しワームホールへ飛び去ろうとした。
復活したアグルに我夢は救出されフォトンスクリューを受け粉々に破壊 -
大宙魔パスギーク
ウルトラマンガイア第40話『ガイアに会いたい!』
身長:80m
体重:8万2千t
根源的破滅招来体が送り込む。空間変異性チューブを操り宇宙から地上の好きなところに着陸。
頭部の角や両手の鋏、腹部の大口から火球を発射。
ジオベースに進撃しようとしガイアに阻止。
形勢不利と見てチューブで逃げようとしガイアのシャイニングブレードでチューブごと撃破 -
精神寄生獣ビゾーム
ウルトラマンガイア第42話『我夢VS我夢』
身長:50m
体重:4万6千t
アルケミースターズの旧メンバー「クラウス・エッカルト」が破滅招来体が地球に派遣した精神寄生体と同化。
人間のマイナスエネルギーで強力になる。
武器は手から出す光の剣、頭部の黄色い発光部分から発射する光線。
非常にしぶとく体を斬られようが爆破されようが分離合体能力を駆使し難を逃れる。
ドイツまでクラウスの後を追った我夢を迎え撃つため多数の精神寄生体と合体し巨大化しガイアと対決。
拳を黄色の光に包みガイアにパンチを入れようとしスプリームカウンターを受け粉々 -
巨大異形獣サタンビゾー
ウルトラマンガイア第42話『我夢VS我夢』
身長:67m
体重:5万t
我夢の目の前に「黒い我夢」の姿で現れた。我夢の精神的弱点を攻撃するのが目的。
Σズイグルが放った金属片からXIG-NAVIに入り込んだ発信ダイオードを使い出現。
武器は左手の長い爪、頭部の黄色い部分から連射する光線。
夜の街に現れガイアと対決しフォトンエッジを受け消滅。
その後も黒い我夢の姿で現れ続けXIG-NAVIから発信ダイオードを抜き取られ二度と出現しなくなった -
アルテスタイガー怪獣イザク
ウルトラマンガイア第43話『銀色の眼のイザク』
身長:62m
体重:5万4千t
正式名イザクプラチアード。アルテスタイガーのクローンであるイザクが根源的破滅招来体によって怪獣化。
強力なジャンプ力を持ち口から炎を吐く。虎のとき、重油混じりの水を飲み石油コンビナートに出現。
ポイント346G7の石油コンビナートに出現。アグルと対決。
イザクの荒んだ心を静めようとしたアグルは反撃せず火炎攻撃で倒され逃走。
翌日、川崎の石油コンビナートに出現。ガイアと対決。
ガイアがスプリーム・ヴァージョンになっても苦戦させるがスプリームキックを受け消滅 -
宇宙戦闘獣 超コッヴ
ウルトラマンガイア第44話『宇宙怪獣大進撃』
身長:85m
体重:10万7千t
ワーム・ジャンプ・システムが起こしたワームホールと破滅招来体のワームホールが接触し発生したエネルギーで強力になったコッヴ。
超パズズと共にジオ・ベースに現れワーム・ジャンプ・ミサイルを爆発させようとした。
頭部から赤色の光弾を発射。
超パズズと共にガイア、アグルに挑みガイアとアグルのバーストストリームを受け超パズズ共々粉々 -
宇宙雷獣 超パズズ
ウルトラマンガイア第44話『宇宙怪獣大進撃』
身長:83m
体重:10万4000t
ワーム・ジャンプ・システムが起こしたワームホールと破滅招来体のワームホールが接触し発生したエネルギーで強力になったパズズ。
超コッヴと共にジオ・ベースに現れワーム・ジャンプ・ミサイルを爆発させようとした。
角を変形させ放つ電撃で電子機器を麻痺。角を使った突進攻撃も得意。
超コッヴと共にガイア、アグルに挑むがガイアとアグルのバーストストリームを受け粉々 -
破滅魔人ブリッツブロッツ
ウルトラマンガイア第45話『命すむ星』
身長:60m
体重:6万6千t
ワームホールから出現。高い知性を持つ。
胸の結晶体で光線を吸収し増幅し相手に打ち返す。吸収できる光線の量に限度がある。
腕から光弾を発射。手に堅い爪が生えてる。背中の翼を使い飛行。
G.U.A.R.D.国際フォーラムや地上サテライト№3を襲撃しアグルやティグリスⅡを倒す。
ガイアと戦いGBTスティンガーやMLRSバイソンの攻撃で結晶体を破壊されフォトンストリームを受け爆発、絶命 -
地殻怪地底獣ティグリスII
ウルトラマンガイア第45話『命すむ星』
全長:88m
体重:10万t
ティグリスの別個体。
地上サテライトNo.3付近の地底から出現しブリッツブロッツに「大地にすむ者」として戦いを挑む。
武器は頭部の角と牙、突進攻撃など。
片方の角をへし折られ奮戦するもガイアを庇いブリッツブロッツに致命傷を負わされガイアの戦いを見届け絶命 -
自然コントロールマシーン シンリョク
ウルトラマンガイア第46話『襲撃の森』
身長:53m
体重:8万5千t
植物を操る機能を持つ。ボディに篆書体の「深緑」に似た文字が描かれる。
内部構造はキャサリン・ライアンが開発した自然循環補助システム「エント」に酷似。
頭部から光線や放電、ボディから発光。植物を操る能力を使い相手を縛る。
植物を大量発生させ市街地を占領しチームハーキュリーズと我夢、キャサリンがスティンガーで内部に突撃。
中心システムを攻撃され機能停止するが再起動し手足が生えた戦闘モードに突入しガイアと対決。
チームハーキュリーズとチームライトニングの援護攻撃を受け弱りガイアのフォトンエッジを受け全身から火花を吹き上げ爆発し倒された -
死神
ウルトラマンガイア第47話『XIG壊滅!?』、第48話『死神の逆襲』
破滅魔人の一人。モキアンを使い地球を滅ぼそうとした。
吉井玲子を誘拐して藤宮をモキアンの体内にある異空間へおびき出すと、「進化しすぎた人類は、ウィルスとなって宇宙を蝕んでおり、主(すなわち根源破滅招来体)はその苦しみを治療しようとしている」と自分たちの行為の正当性を主張し藤宮にモキアンをプレゼントすると称し自分たちの仲間に引き込もうとした。
失敗しモキアンが倒され自ら都市上空に現れ破壊活動を行い「ウルトラマンを生贄として差し出せ」と人類に要求。
駆けつけた藤宮ことアグルを自らの手で始末するためゼブブへ姿を変えた -
超巨大単極子生物モキアン
ウルトラマンガイア第47話『XIG壊滅!?』
全長:333m
体重:33万t
死神が人類を「浄化」するため送り込む。
体内にモノポールが内蔵され地球上のプレートを操作し破壊しようとした。
体の各部に有する触手から強力な光弾を発射。
巨大なS極にとなったエリアル・ベースに地球から引き離されベース内の量子エネルギーが弱まり再び地球に接近。
ガイアを触手で拘束し光弾の連射でエリアル・ベースに追い打ちをかける石室コマンダーがエリアル・ベースと激突し大爆発 -
破滅魔人ゼブブ
ウルトラマンガイア第48話『死神の逆襲』
身長:66m
体重:6万6千t
死神がウルトラマンを直々に抹殺するため変身。
右手の鋭利な短剣、素早い動きで繰り出す格闘術を武器とするが触覚から放電や全身を包み込む電磁波バリアなどの能力を持つ。電磁波バリアは目の部分に隙間がある。
アグルを短剣の一突きで敗退させガイアと新型XIGファイターに苦戦。
バリアを張るも左目を潰され電磁波バリアを出せずフォトンストリームを受け木端微塵 -
破滅魔虫ドビシ
ウルトラマンガイア第49話『天使降臨』、第50話『地球の叫び』、第51話『地球はウルトラマンの星』
身長:62cm
体重:6.8kg
巨大ワームホールから大量に出現。
単体は消火器で撃退される弱さだが群れを作り無限にワームホールから出現し世界全体を暗黒に包み全身に集団で纏わりつかれるとガイアやアグルすら悶絶。
複数のドビシが集合合体しカイザードビシへ変身。
地球怪獣の力を受け取り再度変身したガイアとアグルのストリーム・クラッシャーで一掃され地球に光が戻った -
破滅魔虫カイザードビシ
ウルトラマンガイア第49話『天使降臨』、第50話『地球の叫び』、第51話『地球はウルトラマンの星』
身長:62m
体重:6万8千t
無数のドビシが合体。
武器は体の各部にある目から発する光線、腹部から放つ触手攻撃。
強くないが倒しても上空のドビシたちが新たなカイザードビシになり襲い掛かる。
体のパーツのあちこちに破滅招来体の尖兵として地球に送られた怪獣たちの特徴が現れる。
ガイアとアグルもてこずらされ突然出現したゾグ(第1形態)に一掃 -
幻影怪物 魚人
ウルトラマンガイア第49話『天使降臨』
身長:2.3m
ワームホールからドビシが出現したと同時に都内に出現。
実体のない幻影で実害こそ出ないものの人々を大いに恐れさせゾグ(第1形態)の手で消えた -
根源破滅天使ゾグ(第1形態)
ウルトラマンガイア第49話『天使降臨』、第50話『地球の叫び』、第51話『地球はウルトラマンの星』
身長:127m
体重:9万t
カイザードビシ軍団に苦戦するガイアとアグルの前に突如姿を現す。
女神のような美しい容姿だが残忍で狡猾な性格と凶悪な戦闘能力で藤宮は「根源的破滅招来体の最終兵器ではないか」と推測。
両手から発する念動波は2人のウルトラマンを軽々と吹き飛ばす。指先や目から放つ光線、ガイアとアグルが変身するため必要な光のエネルギーを吸収。
XIGの武装による攻撃に怯むなど物理的な攻撃に対し耐性を持ってない。
カイザードビシや魚人を一掃しガイアとアグルを治療し人類の味方のようなそぶりをみせウルトラマンに攻撃を行いガイアとアグルを完膚なきまでに叩きのめし人々を絶望の底へ叩き落しPALのXIGファイターEXによる決死の攻撃を受け撤退。
XIGのミッション「ガイア」で2人に再びウルトラマンの力が戻りドビシらを一掃され再登場。
2人のウルトラマンの一方的な猛攻を受け成す術なくなりゾグ(第2形態)へ変身 -
地殻怪地底獣ティグリスIII
ウルトラマンガイア第50話『地球の叫び』、第51話『地球はウルトラマンの星』
全長:92m
体重:11万8千t
ドビシに立ち向かうため出現。体からエネルギーを放ち相手を燃やす。
カイザードビシと戦うが負け死ぬ -
剛腕怪地底獣ゴメノスII
ウルトラマンガイア第50話『地球の叫び』、第51話『地球はウルトラマンの星』
身長:71m
体重:8万3千t
シドニー郊外に出現したゴメノスと同種。
地球を覆い尽くしたドビシの群れに光弾を吐く。
ウルトラマンに力を与えるミッション「ガイア」でXIGと連携 -
マグマ怪地底獣ギールIII
ウルトラマンガイア第50話『地球の叫び』、第51話『地球はウルトラマンの星』
全長:86m
体重:9万4千t
ギールの同種。地球を守るため出現。腹部から火弾を出し戦ったがドビシの群れに覆われ倒された -
根源破滅天使ゾグ(第2形態)
ウルトラマンガイア第51話『地球はウルトラマンの星』
身長:666m
体重:66万t
ガイアとアグルの猛攻で追い詰められゾグ(第1形態)が破滅招来体として本性を露わにした真の姿。
口や両手から念動波を放つ。
ウルトラマンすら片手で払いのける巨体でガイアとアグルと圧倒しようとしガイアとアグルの同時合体攻撃ストリーム・エクスブロージョンを受け爆散
ウルトラマンガイア第27話『新たなる戦い~ヴァージョンアップ・ファイト!~』
身長:52.5m
体重:5万2500t
クリシスゴーストがジオベースに保管した過去に登場した金属生命体のサンプルを再構成し誕生。
ニセウルトラマンガイアの姿で出現しガイアと大河原の攻撃で金属部分が少しずつ現れ完全に正体を現す。
動きが素早く全身の金属片をブーメラン状に変形。
ニセウルトラマンガイア時にニセフォトンエッジごと押し返されフォトンクラッシャーが直撃し正体を現しリキデイターを一発受け戦闘を続行しガイアを追い詰める。
さすまた状に変形させた金属片でガイアを地面に磔にするがチームライトニングとクロウの猛攻でダメージを受け磔から脱出したガイアスプリームヴァージョンの一方的な投げ技を何度も食らいフォトンストリームを受け消滅