菌糸怪獣フォーガス
ウルトラマンダイナ第6話『地上最大の怪獣』
身長：56m
体重：4万2千t

「地上最大の知性」を自ら名乗る高度な知能をもった菌類。
古泉市の地下から発芽し町全体を包むほどの巨大なキノコの姿で現れ､人間と同じサイズの怪人体や巨大な怪獣体など分身を無数に作り上げる。
本体は巨大キノコの中心部のコアで菌糸を伸ばし地球全体を一つの巨大な知性体にすることが目的。
高度なハッキング技術を持ちアースネットを占拠し人類に宣戦布告。
TPCヨーロッパ支部から発射させたミサイルをTPC本部に命中させようと企みスーパーGUTS隊員たちもハッキングで苦しめた。
ミサイル攻撃に失敗し怪獣体に変身。
分身を次々に作り上げダイナを手こずらせレボリウムウェーブで本体を攻撃され巨大キノコが消滅。
コアだけの状態で逃亡しフラッシュタイプのソルジェント光線で破壊され倒された

特別捜査官ダイス星人
ウルトラマンダイナ第7話『箱の中のともだち』
身長：1.8m
体重：80kg

ブラックホールへ護送中に逃げ出した2匹のギャビッシュを追って地球に飛来。
自身も母星でギャビッシュの襲撃で多大な被害を受け家族まで殺害。
光線銃、右手にテレポート機能などが使える特殊装置を身に着けてる。
地球上で1匹のギャビッシュを処分。
もう1匹を探しカトレア学園に入り込み誤解からスーパーGUTSに侵略者とみなされ事情を打ち明け和解。
協力しギャビッシュと戦い死んだ娘にそっくりだった地球人の少女・由香を守ろうとしギャビッシュの攻撃を受けアスカに娘の写真が入ったペンダントを託し消滅

凶悪怪獣ギャビッシュ
ウルトラマンダイナ第7話『箱の中のともだち』
身長：8cm～70m
体重：70g～7万t

小型状態でカプセルに入ってた。小型のときは愛嬌のある姿だが巨大化するにつれおぞましい。特殊能力はテレポーテーションだけ。
ダイス星人の母星で暴れ多大な被害を及ぼし彼の娘まで殺害。
ダイス星人に2体がブラックホールへ移送途中に逃亡し地球に現れる。性格は非常に凶暴かつ狡猾。
1体は追ってきたダイス星人に処分され一体は吉村由香という少女に拾われ地球の大気の影響で巨大化し由香を目の中に人質にとる。由香はダイス星人がギャビッシュの目の中にテレポートし助けダイス星人を口からの光の針で殺害。
口から放つ光の針、尻尾から放つ破壊光線、鋭い牙、眼からの光線でビームスライサーを吸収、強化し口から撃ち返すなど多彩な技でダイナを苦しめ尻尾をダイナスラッシュで切られソルジェント光線を受け炎上

催眠怪獣バオーン
ウルトラマンダイナ第8話『遥かなるバオーン』
身長：53m
体重：6万t

隕石と共に飛来。争いを好まないが鳴き声に強力な催眠効果がありバオーンの咆哮を聞いたものは問答無用で眠る。
隕石が飛来したのが田舎のつるべ村で眠った人々に大きな被害は無かった。
赤色のものを見ると興奮。
バオーンを捕獲しようとするスーパーGUTSとドタバタ劇を展開しダイナがストロングタイプで相手して遊びダイナの作りだした赤い風船「ウルトラバルーン」に引き寄せられダイナに宇宙に返された

吸電怪獣ギアクーダ
ウルトラマンダイナ第9話『二千匹の襲撃』
身長：67m（合成体）、2.2m（分身体）
体重：5万6千t（合成体）、2.2kg（分身体）

落雷の衝撃で遺跡の地下から出現。電気エネルギーが食料。
再生能力を持ち体をバラバラにされても破片の一つ一つが小型のギアクーダ（分身体）となり。焼却処分すれば再生は出来ない。全身から放射する赤いプラズマ電撃が武器。
太陽光発電所へ進撃しガッツイーグルのトルネードサンダーで粉々､後日その破片全てが分身体となり都市部全域に出現。
TPCの作戦でトラップフィールドの放電に引き寄せられダイナに再び巨大な合成体へ戻りダイナと激突。
宇宙まで運ばれレボリウムウェーブ・アタックバージョンで粉砕され時空衝撃で作られたミニブラックホールに吸い込まれ消滅。
アスカはギアクーダの出現理由を「人類に『本当の暗闇』の存在を忘れさせないために、この星の意思が出現させたのではないか」と考える

念力種族ゼネキンダール人
ウルトラマンダイナ第10話『禁断の地上絵』
身長：1.9m
体重：100kg

南アメリカに存在した伝説の古代人の一族。
強力な念力と高度な文明を持ち地上絵に隠した三匹の怪獣を使い地球を支配。
秋月博士が南アメリカを調査中に発見したクローン製造機、中に残った体毛を元に3人のゼネキンダール人が復活。
秋月博士と家族のDNAをコピーし自分たちが秋月博士一家に成りすます、クローン製造機に念力を送り地上絵の怪獣を現代に復活させ地球を支配しようとした。
地上絵の怪獣がガッツイーグルに破壊され念力を集中させデキサドルを復活させカリヤの救出に駆けつけたリョウがクローン製造機を破壊しダイナがデキサドルを倒し3人のゼネキンダール人も灰となって消滅

高速怪獣デキサドル
ウルトラマンダイナ第10話『禁断の地上絵』
身長：62m
体重：4万9千t

ゼネキンダール人が操る。
普段は南アメリカの地上絵だがゼネキンダール人の念力を受け取ると実体化。
口から念力光線や拘束光線を吐く。
復活しかけガッツイーグルのトルネードサンダーで他の地上絵と共に爆破されゼネキンダール人が念力を集中し送り込み再復活。
ガッツイーグルα以上の速度で飛行し都市に向かおうとした。
ダイナと戦いミラクルタイプの連続攻撃で逆転され空に逃げようとしフラッシュタイプのソルジェント光線を受け空中で爆散

破壊獣モンスアーガー
ウルトラマンダイナ第11話『幻の遊星』
身長：65m
体重：6万8千t

大自然の星に偽装したメラニー遊星を訪れた異星人を次々襲い殺害。
両手から火球を放つ。体表は硬くダイナの攻撃も通じない。頭部の青い部分が弱点。
メラニー遊星を探索中のスーパーGUTSの目の前に出現。
ダイナと戦いストロングタイプのストロングボムを頭部の青い部分に喰らい頭から火花をまき散らし絶命。モンスアーガーの死と共にメラニー遊星も消滅

迷子珍獣ハネジロー
ウルトラマンダイナ第11話『幻の遊星』～第47話『さらばハネジロー』
身長：33cm
体重：5kg

メラニー遊星に取り残された。
ダイナにメラニー遊星から連れ出されオオトモ博士の研究所に引き取られネオザルスの一件の解決後マスコット的存在としてスーパーGUTS指令室に居着く。
名付け親はアスカ。理由は単純で「羽が生えてるから」。鳴き声は「パムー」だが小学2年生程度の知能を持つため少し言葉を覚え自分のHP「パムパムネット」を持つ。
生活習慣は人間と変わらず背中の羽根で飛行、記憶を映像化し投影、敵の弱点を透視、束縛された相手を解放する青色解放光線を発射。
人懐っこく出会った際の経緯もありアスカと仲良くなる。初めて出会った際、治療しようとしたアスカに噛みつくが治療後に自分に噛まれ怪我したアスカの手をなめる。
ナカジマに｢よほど平和な星で育ったに違いない｣と評される。
アスカはモンスアーガーと戦おうとした際ハネジローの目の前でダイナに変身しダイナの正体を知るがアスカに優しく口止めされる。
ファビラス星出身でファビラス星人に守り神として崇められるムーキットという名前の生物でファビラス星人と再会しデビルファビラスをﾀﾞｲﾅが倒し彼らを導くべく宇宙へ旅立つ