幻覚宇宙人メトロン星人（三代目）
ウルトラセブン 地球星人の大地
身長：2～50m
体重：120kg～1万8千t

戦闘能力が高く両手からエネルギー弾を発射。
セブンと惑星で対決しワイドショットで1体が倒され2体のメトロン星人が逃亡。
男女に化け地球に侵入。地球環境の悪化を危惧する科学者に接触。
言葉巧みにゴミを用いた地下未来都市「エコポリス」と名ばかりのミサイル基地を作ろうとした。
ミサイルでオゾン層を破壊しメトロン星人の移住、地球生物の全滅を画策もウルトラ警備隊の活躍で失敗。
2体のうち1体がやられ1体が巨大化。甦らせた恐竜を操りセブンと対決。恐竜が基地の爆発でやられ自身もリュウ弾ショットをうけ倒れた

恐竜
ウルトラセブン 地球星人の大地
身長：41m
体重：9800t

元々ジュラ紀に生息した恐竜の一種。
北川市郊外の地層から発見された化石からメトロン星人（三代目）がDNA解析し再生。
初めは試験的に蘇らせたがエコポリス防衛のため改造強化、セブンと互角に闘える。
ウルトラ警備隊に冷凍弾で凍り付けにされ身動きが取れずメトロン星人に回収。
メトロン星人の命令でセブンと対決するが戦闘中に地下のエコポリスの大爆発に巻き込まれ跡形も無く吹き飛ぶ

洗脳宇宙人ｳﾞｧﾘｴﾙ星人
ウルトラセブン第1話『失われた記憶』
身長：1.6～43m
体重：55kg～3万2千t

植物と動物の中間的な生命体。テクノシティと呼ばれる街にヴァリエル植物を送り込む。
ヴァリエル植物で地球人の記憶を消去し記憶喪失の地球人を洗脳して尖兵にしようとした。
目的は緑あふれる地球を取り戻すことで自然破壊を繰り返す地球人を激しく憎む。
地球人に変身。両手から放つミサイル、相手の脳波を狂わせる緑色の花粉、左肩の花粉噴出口から放つ光線が武器。
母星へ帰り多くのヴァリエル星人を連れて来ようとしたが宇宙船をウルトラホーク１号に撃墜され巨大化。
セブンと対決しエメリウム光線2発に耐えワイドショットは見切れず直撃を受け絶命

硫黄怪獣ｻﾙﾌｧｽ
ウルトラセブン第2話『地球より永遠に』
身長：50m
体重：4万7千t

不動岳に地下で眠りガッツ星人（二代目）にマントルプリューム後の地球で生存できるよう改造。
ガッツ星人の用心棒でセブンとの戦闘もサルファスが主体。
体内に施された硫黄細菌を駆使しセブンのワイドショットを喰らっても何事も無かったかのように再び立ち上がる。
口から硫黄細菌ガスを吐く、高温度の蒸気マントルスチームを使う。
エネルギーの消耗が激しいセブンを苦しめ太陽エネルギーを凝縮したネオ・ワイドショットを受け絶命

分身宇宙人ガッツ星人(二代目)
ウルトラセブン第2話『地球より永遠に』
身長：2～40m
体重：200kg～1万t

寂れた町で人々に特殊な硫黄細菌を人体内に植え付け改造を施した。
マントルプリュームによる人類絶滅を阻止するため人々を環境に適応できる硫黄人間に改造し人類を救済すると語る。
全人類を硫黄人間に改造しマントルプリューム後の地球の支配権を手に入ることが真の目的。
分身術や両手から怪光線を使用。
秘密基地が地球防衛軍に急襲され円盤で逃亡。地底からサルファスを呼び出しセブンと対決。
サルファスが倒され逃亡しようとしシラガネに円盤を破壊され死亡

太陽獣バンデラス
ウルトラセブン第3話『太陽の背信』
身長：1.1～46m
体重：20kg～38t

地球から180光年先のバンデラス太陽系の化身。
バンデラス系の太陽は100億年の寿命が尽きようとし地球人のマイナスエネルギーを吸収することで輝きを取り戻そうとした。
目玉から怪光線や強力な光、両手から束縛光線、大気中の水素を核融合させシャイニングヒートを放つ。
地球人の洗脳や姿を消すことも可能。戦闘してない時は目玉の状態で活動。
村の山中から黄金を出現させ村人の欲望を駆り立てマイナスエネルギーを吸収。
スターゲイトを通じ地球の様子を窺いダンにバンデラス系の生命体が既に絶滅状態か他星系へ逃れたと知らされる。
再び自分が輝きを取り戻せば星系に生命体が帰ってくると考えセブンと最後まで意見が対立し対決。
目玉にアイスラッガーを喰らいワイドショットを浴び活動停止。パーフェクトフリーザーで氷漬けにされ宇宙空間でワイドショットで爆破

寄生生命体ヴァルキューレ星人
ウルトラセブン第1話『栄光と伝説』
身長：不明～58m
体重：不明～3万9千t

太陽系第10惑星の衛星であるヴァルキューレ星の宇宙人。実体を持たない影のような姿で他の生命体へ憑依、瞬間移動と精神支配が可能。
地球防衛軍の「フレンドシップ計画」で派遣された探査システム12号で母星を探られ地球に侵略される前に先に地球を攻め滅ぼそうと企む。
月基地に侵入し防衛隊員達を精神支配し同士討ちさせ皆殺しにして地球に飛来。一般人を利用しウルトラ警備隊を活動停止に追い込む。
意見が対立したセブンと最後まで折り合えずダンに憑依し拒絶され巨大な実体を現し対決。
ウェッジ光線で怯みワイドショットで撃破

宇宙昆虫ガロ星人
ウルトラセブン第2話『空飛ぶ大鉄塊』
身長：40cm
体重：1.1kg

地球防衛軍が強行に推し進めるフレンドシップ計画を恐れ先に地球を占領しようと企む。
小型で虚弱だが、他の知的生命体や機械に取り付きコントロール。
キュルウ星人が数十年前に執筆した空想科学小説の中に登場する大鉄塊に目をつけ小説に書かれた設計図を元に大鉄塊を造り上げた。
本は上巻しか出版されておらず鉄塊を完全コントロールできず人間達に憑りつき執筆者であるキュルウ星人を探させた。
キュルウ星人を発見するもカザモリに邪魔され3体のガロ星人がウルトラ・ガンで射殺。
大鉄塊を地上へ出現させセブンと対峙しキュルウ星人にコントロールを奪われ大鉄塊ごと全滅

鉄鋼ﾛﾎﾞｯﾄ大鉄塊
ウルトラセブン第2話『空飛ぶ大鉄塊』
身長：67m
体重：6万4千t

キュルウ星人の地球上での姿の辺見芳哉が書いた小説の中に登場。
元々キュルウ星人が星へ帰る宇宙船となるはずが地球に攻撃を仕掛けようとするガロ星人の手で兵器として建造。
地中を掘り進み円筒状の形態になり飛行。
エネルギーを量子レベルまで変換し自らのエネルギーとする。両手から赤い光線を放ち相手を引き寄せる。胸部の球体から粒子ビーム、相手のエネルギーを吸収。
ガロ星人が内部に入り込みコントロールし未完成だったためセブを倒せなかった。
キュルウ星人にコントロールを奪われ弱点の胸部の球体をセブンに抉り出され破壊