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F-15S/MTD短距離離着陸及び機動テクノロジー研究機やF-15ACTIVE 統合航空機先進制御テクノロジー実験機に使用されているカナード翼はF-18ホーネット戦闘機の水平尾翼だといわれています。
このカナード翼はエアブレーキとしても使われるためコックピットの後方にあるエアブレーキは通常のF-15イーグル戦闘機のものより面積の小さいものになっています。
・エンジン1基につき3枚の推力偏向パドルを付けたF-18HARV高迎え角研究機と米ロックウェル社/独MBB(メッサーシュミット・ウント・ベルコウ・ブローム)社共同開発によるX-31Vector高機動性研究機の写真。
を貼ります。
そこには同じような分野で自分たちも十二分過ぎるほど研究開発を行って来たという自信が裏打ちされていたのだろうと考えられます。
それらはそのままあるいは改良を加えながら現在のアメリカのステルス機にも継承されています。
今現在のところはステルス機については世界中でいってもアメリカの一人勝ち状態が続いているのは否定出来ない事実です。
・二次元式推力偏向ノズルを付けたF-15S/MTD短距離離着陸及び機動テクノロジー研究機の写真。
・三次元式推力偏向ノズルを付けたF-15ACTIVE 統合航空機先進制御テクノロジー実験機の写真。
・F-16VISTA(可変安定飛行の試験機)/三次元式推力偏向ノズルを付けたF-16MATV(多軸推力偏向の試験機)の写真。
を貼ります。