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地底怪獣バラゴン
フランケンシュタイン対地底怪獣(1965)
怪獣総進撃(1968)
身長:25m
体重:250t
地下に潜む中生代の爬虫類が怪獣化し秋田油田の地下から出現。
日光白根山付近のロッジを襲撃し逃げた人間や家畜を食べるという獰猛な肉食ぶりでフランケンシュタインと戦い首の骨を折られ倒される。
怪獣ランドの怪獣として登場しキラアク星人に操られる
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原始怪獣ゴロザウルス
キングコングの逆襲(1967)
怪獣総進撃(1968)
身長:35m
体重:8千t
モンド島に住む。別名アロサウルス。
尻尾を使いジャンプし相手に蹴りを入れるカンガルーキックが得意。肉食性。
島に上陸したスーザン・ワトソンを襲い助けに入ったキングコングと戦い口を引き裂かれ絶命。
20世紀末の小笠原・怪獣ランドで保護。
キラアク星人に操られパリを襲撃し正気に戻るとゴジラらと共に星人やキングギドラに立ち向かう
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大怪獣バラン
大怪獣バラン(1958)
怪獣総進撃(1968)
身長:50m
体重:1万5千t
北上川上流の湖に生息。正式名「バラノポーダ」。
現地の人々から「婆羅陀巍山神(ばらだぎさんじん)」と呼ばれ恐れられる。
皮膚は強度が高くロケット弾やダイナマイトも通用しない。性格は凶暴。強く光るものに嗜好をもつ。水陸両棲。
手から足にかけ薄い膜がありムササビのように飛行。
防衛隊の攻撃で住処である湖を追い出され防衛隊の攻撃を振り切り羽田空港に上陸。
24連装ロケット砲車などの攻撃にもびくともせず藤村博士が発明した特殊火薬を仕掛けた照明弾を飲み込み体内で爆発、絶命。
怪獣ランドの怪獣として登場しキラアク星人に操られる
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大怪竜マンダ(二代目)
怪獣総進撃(1968)
身長:150m
体重:3万t
怪獣ランドで飼育。
初代との違いは頭部に角が無い、陸上で活動。
長い体を相手に締め付け攻撃
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黒幕宇宙人キラアク星人
怪獣総進撃(1968)
身長:20cm~1.7m
体重:20~500kg
地球侵略のため小笠原諸島の怪獣たちを支配下に置き世界各地に攻撃を仕掛けた。
全員地球人の女性のような姿だが本来は石のような鉱物生命体。
高温下の環境でないと活動できず火山帯である富士山周辺を拠点にアジトを築く。
月面に設置した怪獣コントロール装置を破壊され地球怪獣に基地を包囲されキングギドラを召喚し対抗しゴジラの殴りこみで基地を破壊され本来の鉱物の姿に戻り活動停止しファイヤードラゴンも冷凍ミサイルで爆破
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凶悪怪獣ガバラ
ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(1969)
身長:58m
体重:2万3千t
核実験の影響でガマガエルが突然変異し怪獣化。
両手にある爪から高圧電流
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公害怪獣ヘドラ
ゴジラ対ヘドラ(1971)
身長:0.1mm~60m
体重:不定~4万8千t
隕石に乗って地球へ飛来し「ヘドリューム」と名付けられた鉱物生命体が海中のヘドロを体の素材として吸収し誕生。
ヘドリュームは水分を含むことでオタマジャクシのような形になり生物のように動き出す。
海のヘドロ、工場や自動車の排煙などの有害物質を盛んに吸収し成長。
武器は全身を構成する猛毒ヘドロ。触れたものは一瞬で腐らせる猛毒、体の破片を飛ばすだけで強力な武器となる。
全身がドロドロのヘドロで文字通り掴みどころが無く鉱物のためかゴジラの放射能熱線に動じない。
水分を含むと活動するという性質上、乾燥が弱点
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水中生息期(第一形態)
誕生し間もない時代の形態。海中を活発に泳ぎ船舶を襲撃し公害物質を取り込み成長
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上陸期(第二形態)
成長し体長30mほどになり陸上で活動するため手足が生えた。夜中に港町の工業地帯に上陸し工場の排煙を吸いゴジラと対決。
ヘドラの存在を察し上陸したゴジラを苦戦させゴジラの熱戦を数発浴び海へ撤退。周辺に両者の戦いでヘドラの破片がまき散らされ多大な被害も出てしまう
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飛行期(第三形態)
成長を重ね体内で恒星の核爆発と同等のエネルギーを発生させジェット噴射し飛行。飛行の際は体を平たく変形。
飛行の際に周囲にまき散らす「硫酸ミスト」は至近距離で浴びれば人間は一瞬で白骨化、鉄骨も崩落。
飛行能力を得て各都市を襲撃し1000万人もの犠牲者が出たと報じられる。再戦を挑んだゴジラも退散
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完全体(最終形態)
ヘドリュームの核爆発エネルギーを利用して目から赤色の光線を発射。
体長も60mまで上昇。
富士山麓に出現し自衛隊やゴジラと激突。自衛隊が用意した「巨大電極板」が使い物にならずゴジラの体も溶かす猛毒ヘドロで大苦戦を強いられゴジラが電極板を熱戦のエネルギーで起動させヘドラを乾燥させ動きが止まる。
完全に乾燥されなかった内部のヘドラが飛行し脱出しようとし熱戦の噴射を利用し飛行したゴジラに追いつかれ電極板で乾燥され倒された
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未来怪獣ガイガン
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972)
ゴジラ対メガロ(1973)
身長:65m
体重:2万5千t
Mハンター星雲人が呼び寄せた。武器は両腕の鎌、腹部の回転カッター、眼から放つ破壊光線。
マッハ3で飛行。
怪獣ランドでゴジラと戦い形勢不利で撤退。シートピア海底王国の要請で駆けつけメガロと共闘し形勢不利で撤退
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M宇宙ハンター星雲人
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972)
身長:1.7~2m
体重:60~100kg
地球人と変わらぬ姿だが正体は巨大なゴキブリの姿をした知的生命体で残像現象を固定化し外見を地球人に偽装。前線基地内の照明が非常灯に切り変わるシーンで浮かび上がるシルエットで正体が明らかになる。
彼らの母星『M宇宙ハンター星』は地球人と同じく人類が支配し度重なる乱開発でM宇宙ハンター星の環境破壊が進み滅亡しゴキブリが進化し知性を持ったのが彼らの祖先。
M宇宙ハンター星の寿命が近づき環境が酷似した地球を移住先に狙いを定め侵略開始し「会長」と呼ばれるリーダーが山で遭難した学生の須東文夫に副官である「事務局長」が教師だったクボタになりすまし暗躍。
橋頭堡となるゴジラを模した建造物のゴジラタワーを中心としたアミューズメントパークの「世界子供ランド」を建設、そこを拠点にして侵略計画を推し進め特殊な2本のテープでコントロールしたガイガン、キングギドラを使い地球侵略を実行。
ガイガン達を迎え撃とうとしたゴジラとアンギラスに子供ランドまで誘導しゴジラタワーからのビームで苦しめ地球人の破壊工作でタワーは爆破され巻き込まれ局長および事務局長を含めたハンター星雲人は全滅。コントロールを失ったガイガンとキングギドラも戦意喪失し逃亡し計画は失敗。
シートピア海底王国と同盟関係で彼らの地上攻撃計画に同調し地球にガイガンを差し向ける
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昆虫怪獣メガロ
ゴジラ対メガロ(1973)
身長:55m
体重:4万t
地上の人間による地下核実験のため多大な損害を被ったシートピア海底王国人が報復として地上に送り込む。
両手は合わせるとドリルになり地底を掘り進む。背中の羽で飛行。角からレーザー光線、口から地熱ナパーム弾を吐く。
ガイガンと共にゴジラ、ジェットジャガーと戦い敵わず地底へ逃げた
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電子ロボット ジェットジャガー
ゴジラ対メガロ(1973)
身長:1.8~50m
体重:150kg~2万5千t
伊吹吾郎が製作。
両目はテレビカメラで透視可能。足のジェットを使い飛行。
自動制御装置でどんな障害物も避けられる。
シートピア海底王国人に操られメガロの誘導に使われ超音波操縦器で伊吹に戻りゴジラの誘導に使われた。
自我を持ち巨大化。自らの意志でゴジラと共にメガロ・ガイガンに立ち向かう。
戦いが終わると自我を失い元に戻る
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シートピア海底王国人
ゴジラ対メガロ(1973)
身長:2m
体重:100kg
約300万年前に海底に沈んだレムリア大陸の住民の末裔で大陸が沈んだ後も太平洋に海底王国「シートピア」を作り静かに暮らす。
地上の人間たちが行った核実験の影響で国土の一部を壊滅され怒った司令官のアントニオが地上に工作員を送り込み地上人からジェットジャガーを奪取しメガロの地上波界の水先案内人にしようとした。イースター島のモアイ像に偽装させた通信装置を使い友好関係にあるM宇宙ハンター星雲人に連絡を取りガイガンを地球に呼び寄せた。
地上の人間たちにジェットジャガーは奪い返されメガロとガイガンもゴジラとジェットジャガーに倒され復讐を断念
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ロボット怪獣メカゴジラ
ゴジラ対メカゴジラ(1974)
身長:50m
体重:4万t
ブラックホール第3惑星人が造り上げた。装甲はスペースチタニウム製。
足にあるジェットファイヤーを使い飛行。
武器は指から放つミサイル、足指から放つミサイル、膝から放つミサイル、鼻から放つ火炎弾、胸から放つ高圧電磁光線、両目から放つ虹色光線、頭部を高速回転させ自分の周囲に発生させるバリア。
ゴジラの姿で富士山火口から出現。ゴジラの姿の時は口から黄色の破壊光線を吐く。
アンギラスを倒し京浜工業地帯でゴジラと対決しロボットの姿を現す。
ゴジラの放射熱線に対抗し虹色光線を放ち相打ちとなりヘッドコントロールが故障し撤退。
ヘッドコントロールを修理し沖縄でキングシーサーと対決。途中で現れたゴジラもろとも倒そうとした。
ゴジラから発せられた強力な磁気に引き寄せられ身動き取れず頭部をもぎ取られ機能停止。
宮島博士たちにブラックホール第3惑星人コントロールルームが破壊され大爆発。
残骸は海に沈み第3惑星人に回収されメカゴジラ2となって復活
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伝説怪獣キングシーサー
ゴジラ対メカゴジラ(1974)
身長:50m
体重:3万t
古代琉球王族の守護神。
両眼はプリズム化し右目で光線を吸収、左目で相手に撃ち返す。ジャンプ力を持つ。
国頭那美が「ミヤラビの祈り」を唄うと目を覚ましメカゴジラに立ち向かうも崖の下に突き落とされる。
ゴジラとタッグを組みメカゴジラを倒す
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ブラックホール第3惑星人
ゴジラ対メカゴジラ(1974)
メカゴジラの逆襲(1975)
身長:1.8m
体重:90kg
母星が破滅しかかり地球に移住する為にやって来た。
人工皮膚を被り地球人に偽装し正体は緑色の顔をした猿のような類人猿のようなヒューマノイド型の宇宙人、『メカゴジラの逆襲』で顔がケロイド状に焼け爛れたような顔を持つ種族として描かれ生命活動が停止、人工皮膚が剥がれ正体が顕になる。血液の色は緑色。
侵略計画の準備を進め地球侵略の為に邪魔な存在で最強の兵器になるゴジラのデータを調べメカゴジラを制作し破壊工作。沖縄に伝わるキングシーサーの情報を掴み復活を阻むための工作も行う。
一度目の作戦が失敗しムガール率いる別働隊が侵略計画を継続しゴジラに敗れ大破したメカゴジラの残骸を回収し再建、自身の研究を認めず人間に憎しみを抱く真船博士に近づき自分達の協力者に仕立て上げ彼が保有するチタノザウルスも戦力に加え第二次地球攻撃作戦を開始。
ゴジラと人類の活躍でメカゴジラは破壊され計画は頓挫し地球で活動した第3惑星人も全滅
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サイボーグ怪獣メカゴジラ2
メカゴジラの逆襲(1975)
身長:50m
体重:4万t
沖縄の海に沈んだメカゴジラの残骸をブラックホール第3惑星人が引き揚げ改修。桂に作動装置が組み込まれる。
初代と同じ装備。両手の指から放つミサイルは回転ミサイルに改良。頭部を破壊されても第2の頭部が出現しレーザー光線を放つ。
チタノザウルスと共にゴジラと交戦。ゴジラを苦しめ桂が自害し機能停止に陥りゴジラの放射熱線で爆発
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恐龍怪獣チタノザウルス
メカゴジラの逆襲(1975)
身長:60m
体重:3万t
小笠原の海底に生息。
本来は大人しいが真船博士にコントロール装置を埋め込まれブラックホール第3惑星人の侵略兵器と化した。
尾のヒレを使い強風を起こす。超音波が弱点。
横須賀に出現し破壊を行いゴジラと交戦し撤退。
メカゴジラ2と共に再び横須賀を襲撃、ゴジラと再戦。
メカゴジラの協力でゴジラをダウンさせ超音波発生装置で暴走。ゴジラの放射熱線を2度受け爆発、絶命
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サイボーグ少女・桂
メカゴジラの逆襲(1975)
全長:1.6m
体重:50kg
真船博士の娘。チタノザウルスに脳波を送る実験の事故で感電死しブラックホール第3惑星人の手術でサイボーグとして復活。
恐龍について話を聞く為に現れた一之瀬を博士の邸宅で出迎え「博士は死にました。資料は全て処分した」と冷たくあしらう。生前の自我を失い一之瀬との交流と彼の優しさに触れ感情が芽生える。体はメカゴジラⅡのコントロール装置を埋め込まれた媒体。
インタポールとの戦いで負傷した桂はメカゴジラⅡとの戦いでピンチになったゴジラを救うべく銃で自らの胸を撃ち自決、メカゴジラⅡを停止させゴジラを勝利に導く
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怪獣王ゴジラ
ゴジラ(1984)
ゴジラvsビオランテ(1989)
身長:80m
体重:5万t
大黒島で出現。ラゴス島に生息したゴジラザウルスが原子爆弾研究で変貌し出現。
核エネルギーを自らの体内に吸収し吐き出す。磁性体を持ち帰巣本能で移動。
東京に上陸し暴れスーパーXのカドミウム弾で倒れる。
核爆発の影響で発生した落雷で復活。スーパーXを撃墜し林田教授の超音波の誘導で三原山まで移動し三原山の火口へ落下し姿を消す。
5年後バイオメジャーが三原山に仕掛けた爆弾の爆発で復活。
小田原沖から日本へ上陸し若狭湾の原子力発電所へ向かい抗核バクテリアの影響で弱り原発を襲うことなく日本海へ姿を消した。
未来人に1944年ゴジラザウルスがベーリング海へ移送され消滅
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巨大フナムシ ショッキラス
ゴジラ(1984)
身長:1m
体重:45kg
放射性物質の影響で変異、巨大化。
粘液を発し地を這う。体全体を使い跳躍。肉食性で人間を襲う
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バイオ怪獣ビオランテ
ゴジラvsビオランテ(1989)
身長:85 m(花獣)、120 m(植獣)
体重:6万 ~ 10万 t(花獣)、20万 t(植獣)
白神博士が娘の英理加の遺伝子を組み込んだ薔薇にゴジラ細胞を融合し生まれた。
植物といいながら動物との合成体で蔦を自在に動かす。
花獣体で芦ノ湖に出現。ゴジラに負け焼かれゴジラの放射能で覚醒。
強大な植獣体として若狭湾のゴジラに立ちはだかる。
植獣体はワニのような顔を持ち蔦の攻撃に加え口から強酸性の樹液を吐く。進化し移動可能。
ゴジラと戦い人間の心を取り戻し粒子となって宇宙へ消えた
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怪獣王ゴジラ
ゴジラvsキングギドラ(1991)
ゴジラvsモスラ(1992)
ゴジラvsメカゴジラ(1993)
ゴジラvsスペースゴジラ(1994)
ゴジラvsデストロイア(1995)
身長:100m
体重:6万t
未来人にベーリング海海底にワープさせられたゴジラザウルスが近海で事故を起こしたソ連原潜の核エネルギーを受け再びゴジラ化。帝洋グループの原潜を撃沈しエネルギーも吸収し以前より巨大で強力な怪獣となった
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超ドラゴン怪獣キングギドラ
ゴジラvsキングギドラ
全長:140m
体重:7万t
戦時中ラゴス島に放たれた3匹のドラットがビキニ環礁の核実験の影響で変異。
口から引力光線を吐く。マッハ4で飛行。
変異前がドラットで未来人が持つ固有の波長で操作。
ゴジラ消滅と同時に太平洋上に現れ福岡を襲撃。日本各地を攻撃。
ゴジラ復活を知ると北海道へ移動。ゴジラと戦いタイムマシンの中枢コンピュータが破壊され混乱。
ゴジラに押し返されゴジラの熱線に中央の首や翼、胴体を熱線に撃ち抜かれ逃げようとし海中に沈没。
2204年メカキングギドラに改造され復活
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サイボーグ怪獣メカキングギドラ
ゴジラvsキングギドラ
全長:140m
体重:8万t
20世紀ゴジラに海中に沈められたキングギドラが23世紀の技術で蘇る。
ゴジラにもがれた真ん中の首をはじめ大半メカニカル。
引力光線、メカ頭部からレーザー光線。腹部にゴジラ捕獲用に大型のマシンハンド。電流を流しゴジラを攻撃。マッハ4で飛行。
コックピットに小型タイムマシンKIDSを改造し脱出装置になる。タイムワープ可能。
パイロットは1名でエミー・カノーが搭乗。M11のAIがサポートに組み込まれる。
新宿でゴジラと戦いマシンハンドでゴジラを捕まえ小笠原海溝に沈む。
国連の対怪獣防衛組織G対策センターに海底から引き揚げられメカゴジラの雛形となる
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古代恐竜ゴジラザウルス
ゴジラvsキングギドラ(1991)
身長:12m
体重:60t
ラゴス島に生息する後のゴジラへ変貌。
ラゴス島と呼ばれる太平洋の島に生息し米軍に上陸が行われ日本軍守備隊を守るよう米軍を追い払った。
洋上からの艦砲射撃を受け瀕死の重傷を負いビキニ環礁の水爆実験の影響でゴジラへ変貌。
ゴジラ出現を阻止する未来人の策謀でベーリング海にワープされ堆積したロシアの核廃棄物でゴジラへ変貌
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ドラット
ゴジラvsキングギドラ(1991)
身長:30cm
体重:800g
遺伝子操作で作られた23世紀の愛玩動物。
特定の音波で操作。
1944年2月14日ラゴス島に置き去りにされキングギドラとなる
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アンドロイドM11
ゴジラvsキングギドラ(1991)
23世紀に世界一の経済大国となった日本の国力を削ぐ事を目的とする未来人達と共にやって来た。
当初ウィルソンの命令に従うようプログラミングされ過激なやり方に反発したエミーに頭部に収納されるプログラミング・ディスクを差し替えられエミーの為に活躍。
ウィルソンの野望を打ち砕く。
日本がゴジラによる壊滅の危機を迎え小型タイムマシン・KIDSと共に自身のコンピューターをメカキングギドラに組み込み主要AIとして基本操作と操縦者であるカノーのサポート。
新宿副都心でゴジラとメカキングギドラの熾烈を極めた戦いは両者相打ちに近い形で小笠原海溝へ沈むも脱出艇も兼ねたKIDSによってエミーとM11は間一髪で脱出
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アンドロイドM101
ゴジラvsキングギドラ(1991)
未来人が作った。MOTHERメインパイロット。M11にM102と共に破壊
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アンドロイドM102
ゴジラvsキングギドラ(1991)
未来人が作った。MOTHERメインパイロット。M11にM101と共に破壊
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巨蛾モスラ(成虫)
ゴジラvsモスラ(1992)
翼長:175m
体重:2万t
成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げ撃墜。
上陸したゴジラにバトラに使うことがなかった超音波ビームで攻撃しバトラと助けあい和解、共闘の末ゴジラを戦闘不能状態にして海へ連れ去るが復活したゴジラにバトラが倒され海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。
体に付着したゴジラ細胞によりスペースゴジラ誕生の一因も造る。超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉)が武器。鱗粉が撒かれている間は雷が発生、あらゆる光線や熱線を乱反射。ゴジラは放射熱線を封じられ威力を逆利用されバトラのプリズム光線の連携攻撃に遭い敗退
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巨蛾モスラ(幼虫)
ゴジラvsモスラ(1992)
全長:120m
体重:1万5千t
地球の先住民族コスモスの守護神。
幼虫の眼は青い。幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びる。
同族だが傾向が異なるバトラと戦う運命で不本意ながら戦う。
インファント島の地中から卵が出現し島の開発を行う丸友観光に日本に運ばれる途中に孵化。孵化直前に出現したゴジラと戦いバトラの乱入でインファント島に帰還。
丸友観光に連れ去られたコスモスを追い東京に上陸し国会議事堂で繭を作り成虫
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戦闘破壊獣バトラ(幼虫)
ゴジラvsモスラ(1992)
全長:90m
体重:2万t
モスラの亜種で地球が人類の環境汚染から自らを守るため生み出した。
コスモスの古代文明を滅ぼしモスラに北の海に封印され巨大隕石の落下の影響で復活。
破壊本能のみの存在で名は「バトルモスラ」。角や目から発射するプリズム光線が武器。
能登半島から日本に上陸し地中を潜り名古屋市に出現。名古屋の街を破壊しインドネシア沖のモスラ(幼虫)の元へ向かう。
モスラを襲いゴジラと戦いゴジラと共に海底火山の火口に落ちる。
それでも生きており横浜沖に出現。成虫へ変化。
モスラと異なり繭を作らず一瞬で成虫へ変態
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バトラ(成虫)
ゴジラvsモスラ(1992)
体長:73m
体重:3万t
バトラ(幼虫)が海上で変身。
プリズム光線が武器。モスラと異なり鱗粉攻撃できない。
横浜みなとみらい21でゴジラ、モスラ(成虫)と三つ巴の激戦を展開しゴジラに負けそうになりモスラに助けてもらいモスラのピンチに加勢しモスラと共闘。プリズム光線とモスラの鱗粉を駆使した連携攻撃でゴジラを追い詰めた。
モスラと共にゴジラを運ぼうとし息を吹き返したゴジラの噛み付きと熱線を受け致命傷を負い北の海で力尽きゴジラと共に海中へ沈む。
バトラの使命は地球に接近する巨大隕石を破壊することだがバトラがいなくなったため役目を引き継いだモスラが宇宙へ旅立つ
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コスモス
ゴジラvsモスラ(1992)
ゴジラvsスペースゴジラ(1994)
身長:18cm
モスラが力を出す際に共感し体が金色に輝く。
モスラの元へ戻る際に空中浮遊。
コスモス一族衰退の歴史やバトラのことを人類に教え『ゴジラvsスペースゴジラ』でスペースゴジラの襲来を警告
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対G兵器メカゴジラ
ゴジラvsメカゴジラ(1993)
全長:120m
重量:15万t
G対策センターが海底から引き揚げたメカキングギドラを調査・分析し23世紀の超科学技術を入手、それを元に開発。
搭乗員は通常4名(最大5名)。
動力はレーザー核融合炉で衛星軌道上で生成される重水素やヘリウム3ペレットが燃料。
装甲は超耐熱合金NT1、表面はスーパーXIIのファイヤーミラーに使用された人工ダイヤモンドでコーティング。
武器は両目から発射するレーザー、口から発射する虹色のビーム、両肩から発射する小型の麻痺弾頭ミサイル、装甲で受け止めたゴジラの熱線をエネルギー変換し腹部の砲から撃ち返す、両前腕から発射しゴジラに打ち込み高圧電流、両腰から発射する大型の麻酔弾頭ミサイル。
改修を受けショックアンカーをGクラッシャーに改良。青木数馬の提案でガルーダを背中に合体し機動力と火力を強化したスーパーメカゴジラにパワーアップする機能を追加。
幕張に現れたファイヤーラドンを撃退。ゴジラも倒すがラドンと融合し復活されエネルギーの影響で装甲が溶け機能不全に陥りウラニウム・ハイパー熱線を受け爆発炎上
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空の大怪獣ラドン
ゴジラvsメカゴジラ(1993)
全長:70m
体重:1万6千t
アドノア島に廃棄された使用済み核燃料の影響で巨大化。
超高速で飛行し衝撃波を出す。嘴や爪が武器。
自分が生まれた巣に託卵されたベビーゴジラを弟と思いベビーゴジラとテレパシーで交信。
アドノア島でゴジラと戦うが敗北
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ファイヤーラドン
ゴジラvsメカゴジラ(1993)
身長:70m
体重:1万6千t
ゴジラに敗れたラドンがベビーゴジラを通じシプニオキスのメロディを聞いて復活。
体が赤く変色。口から熱線を吐く。マッハ3で飛行。
ベビーゴジラを輸送するコンテナを強奪し幕張に出現。
メカゴジラに倒されベビーゴジラの願いでゴジラにエネルギーを与え消滅
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ベビーゴジラ
ゴジラvsメカゴジラ(1993)
身長:1.64m
体重:420kg
ベーリング海の孤島・アドノア島で発見された卵から孵化。
ゴジラでなくゴジラザウルスとしての性質が強く性質は温和。雑食性。
刷り込みで研究者の五條梓を親と思い込み慕う。
近くで発見された古代の植物が発する独特の波動に反応。
精神科学開発センターの少女達のテレパシー能力で検知された波動はコンピュータで音楽として再現されコーラス曲となった。
怯えたり興奮すると目が赤く光る。
ゴジラザウルスが仲間を呼ぶためテレパシーを発する状態でゴジラ、ラドンを引き寄せる
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戦闘生命スペースゴジラ
ゴジラvsスペースゴジラ(1994)
身長:120m
体重:8万t
宇宙に散ったG細胞がブラックホールに飲み込まれ結晶生物体と恒星の爆発エネルギーを吸収し異常進化、ホワイトホールから誕生。
G細胞のため外見がゴジラ似で口の横にビオランテを思わせるような牙がある。
背中の結晶体を巨大化させ宇宙空間で光速飛行。大気圏内の飛行速度はマッハ3。
強力な電磁波を放ち周囲の機器類を狂わせる。
自らの周囲に結晶によるエネルギーエリアを作り無限に宇宙エネルギーを供給。エリアを形成する結晶体はミサイルのような攻撃に使われる。重力を自在に操り反重力波でゴジラを振り回す。バリアを張る、口から強力なビームを放つ等、多彩な能力
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対G兵器モゲラ
ゴジラvsスペースゴジラ(1994)
全長:120m
重量:16万t
G対策センターがゴジラとの戦いで失われたメカゴジラに代わる決戦兵器として開発。
モゲラの名はMobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type の頭文字を繋げた。
大気圏内マッハ1、大気圏外マッハ44で飛行し脚部のキャタピラで地上を高速走行。
分離し上半身は地中へ潜航可能な特殊戦車ランドモゲラー、下半身は大気圏内外を飛行可能な戦闘機スターファルコンに変形。
搭乗員3名。変形の際スターファルコンのパイロット1名は専用のコクピットへ移動
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リトルゴジラ
ゴジラvsスペースゴジラ(1994)
身長:30m
体重:8千t
ベビーゴジラが南太平洋のバース島で成長。
人間に育てられ島に駐在するGフォース隊員・結城晃に懐き三枝未希のことも覚えている。
ゴジラのエネルギーの影響か怪獣化が進み熱戦も吐き泡状で破壊力は無い
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妖精モスラ
ゴジラvsスペースゴジラ(1994)
身長:30cm
体重:0
宇宙に旅立ったモスラがスペースゴジラの襲来と脅威を知らせるため派遣。
コスモスを介しモスラの意思を伝えた。
戦い終わると「地球を救ってくれて、本当にありがとう」と感謝の言葉を伝え宇宙に帰った
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完全生命体デストロイア
ゴジラvsデストロイア(1995)
身長:2~120m
体重:350kg~8万t
25億年前に生息した無酸素微生物が1954年に使用されたオキシジェン・デストロイヤーで復活。
東京湾海底トンネル建設の工事のため外気に触れ異常進化。
微生物の姿だが集合合体を繰り返し巨大に成長
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幼体
身長:2~18m
体重:350kg~260t
6本の足を持つ。口からミクロオキシゲンを吐く。
臨海副都心に大量出現し特殊部隊と戦闘
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集合体
身長:40m
体重:1万5千t
幼体が合体。足が増え腕が加わる。
口からオキシジェン・デストロイヤーを吐く。
飛翔体へ変化可能。下部からミクロオキシゲンを噴射し高く跳び上がる
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飛翔体
翼長:80m
集合体が変化。
体からミクロオキシゲンを噴射し飛行
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完全体
身長:120m
体重:8万t
ゴジラジュニアと戦い敗れた飛翔体が変化。
口からオキシジェン・デストロイヤーレイを吐く。角から相手を斬り裂く「ヴァリアブル・スライサー」を出す。
倒されても無数の集合体に分離し復活。
ゴジラジュニアを倒しゴジラを苦戦。
ジュニアを殺され怒り狂ったゴジラの攻撃に敵わず空へ逃げようしスーパーXIIIやメーサー車の攻撃で翼を破壊され落下、絶命
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ゴジラジュニア
ゴジラvsデストロイア(1995)
身長:40m
体重:1万5千t
バース島の核エネルギーでリトルゴジラが急成長。
ゴジラ的な姿になり強力な熱戦を吐く。怪獣らしい凶暴さも備え三枝未希を慕う感情も持つ。
自分の卵があったアドノア島へ帰ろうとしゴジラとデストロイアを激突させるため囮としてGフォースに東京へ向かわされた。
デストロイア(集合体)と戦い勝利し完全体となって復活したデストロイアに高所から投げ落とされ絶命。
メルトダウンしたゴジラの放射能を吸収し新たなゴジラとなる
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怪獣王ゴジラ
ゴジラ2000ミレニアム(1999)
身長:55m
体重:2万5千t
1954年に出現した初代ゴジラのあと日本に上陸。
口からオレンジ色の熱線を吐く。背びれが熱線と同色に発光し絡みついたケーブルを焼き切る。細胞内に強力な再生能力を持つオルガナイザーG1という物質を含み五時間あれば細胞の傷や破損は完治。
根室に出現し暴れ都市部を壊滅させ太平洋へ消える。太平洋を南下し茨城県東海村に上陸し東海発電所を襲おうとしUFOの光線に倒れ海へ消える。
東京に上陸しオルガナイザーG1を吸収し暴走した宇宙人=オルガと戦闘に突入。放射熱線を撃ち込んでも再生し噛み付いてエネルギーを奪い徐々にゴジラ化を進めるオルガに苦戦し貪欲なまでのゴジラ化への渇望を逆手に取りオルガに飲み込まれ体内放射で爆殺。
権力と武力を濫用しゴジラ抹殺に執念を燃やす片桐光男を亡き者にして新宿を火の海にしていく
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ミレニアン
ゴジラ2000ミレニアム(1999)
身長:40m
体重:1万t
6千万年の昔、地球に飛来。
母星を失い地球に来たものの何らかの理由でUFOが海底に沈み眠る。
長期に渡る宇宙航行の間に肉体が変化し量子流体化
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宇宙怪獣オルガ
ゴジラ2000ミレニアム(1999)
身長:75m
体重:4万t
ミレニアンが肉体を取り戻そうとゴジラ細胞に含まれる『オルガナイザーG1』を吸収し制御し切れず怪獣化。
搭乗したUFOと同様に左肩に発射口があり光線を放つ。念動力で周囲の物体を浮かせUFOの遠隔操縦も可能。肉体の再生能力も異常に高い
怪獣総進撃(1968)
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972)
ゴジラ対メガロ(1973)
ゴジラ対メカゴジラ(1974)
身長:60m
体重:3万t
怪獣ランドで飼育。
激しい憎悪をむき出しにしてゴジラに襲いかかった初代と違いゴジラの子分的ポジション。
キラアク星人やM宇宙ハンター星雲人との戦いに参加