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静止画の様なそれを見て
崩れてしまった左の雑誌の足場が
実は完全になくなったのではなく
左足の親指を当てるにも
ほんのちょっと高さが足りないだけ
だったと冷静になれました。
逆に右の足場はまだ高さに余裕があります

映像の中の女の子が
壊れたマリオネットの様に白目をむいて
カタカタと動き、お股をおっぴろげにして
股縄に強く擦られるのも意に介さず
旧式のロボットアームみたいに
足をCの字に開いて

右の足場から雑誌を少し抜き
左の足場に落としていきます

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