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私はアヤメ、○学生のちょっとエッチな女の子。
この話は肝試しに行った廃病院の
3階倉庫の鍵をたまたま見つけた事から始まる。
その鍵を見つけて以来、私は
悲しい事があったり、一人になりたい時
何か良からぬ企てを考えている時などに
ホイホイとその場所をよく使っていた。
他人に見つからず、一人Hしたい時も…
その倉庫には
少し手の届かない高い場所に細長い
明かり取り用の小さな窓があるくらいで
外と完全に隔絶されていて
少しくらい中で騒いでも3階という事もあり
人気のない廃病院で気兼ねなく遊べるのが
この場所を好んだ理由でもあった。 -
部屋には重い荷物を動かす為なのか
滑車とフックが至る所についていて
パイプラックや木の棚がなければ
コンクリ打ち付けの感情のない
一見、拷問部屋にも見える何か変な作りなのも
その場にいるだけでイケナイ事をしているみたいで
気に入っていた。
何故、拷問部屋という印象を強く持ったのか
それは病院という薬や消毒液の匂いがいまだ残る
特殊な場所から…だけじゃなかった
何が入っているのか知らない
英文の薬瓶や注射器、包帯のストック
シーツや医療服、ゴム手袋の予備にまぎれて
治療の為に必要なのだろう
人をベッドに縛り付ける為の道具、目隠し
手足や胴体、口すら固定してしまえる道具が
無造作に残ったままだったから
特に興奮したのは口枷を見つけた時だった -
さすがに廃病院にあった
どんな病人が先に使ったかも知れない
古びた口枷を即、口に入れる勇気はなかった
でも見つけたその日のうちに
天井から吊った手枷と首輪、首に巻いた口枷で
駐車場から持ってきた三角ポールに股がって
おしおきを受けているという妄想の
擬似オナニーにチャレンジして
その気持ちよさに溺れてしまう
いつも家でもするように服を脱ぎ
黒のハイソックスと下着一枚姿
(こっちの方がエッチな気がする)
になってドキドキしながら股がってみた
勉強机のカドなどと違って
バランスが取りにくく微妙に当たって欲しい所に
ピンポイントで当たってくれないもどかしさ…
ジリジリ焼けつくような焦りを感じながら
それでも小さな栗に時折かかる強い圧に
たまらず声を漏らした
口に嵌めないまでも喋れない、助けを呼べない
謝っても許してもらえず
ずっとおしおきされたままと考えるだけで
すごく興奮して
癖になりそうで怖かった -
その日から入り浸る日も増えて
この秘密の部屋も、もっと居心地良く改良する為に
お掃除や古い木の棚、いらないパイプラックを
壊して片付けたり
他の部屋から多少はマシなパイプベッドを分解して
重い部品を一個一個地道に運びこんで組み立てなおしたり
クーラーボックスを運びこんで
短時間ならアイスやお弁当、飲み物や水を
冷やしておいて置けるように色々がんばった
さすがに懐中電灯で事足りる明かりと違って
遊び後に欲しかったシャワーは水道も止まってるだろうし
濡らしたタオルで拭くぐらいしかできなかったけど
汗をいっぱい吸った服は、いつも
下着とハイソックスぐらいしかHの時は使わなかった為
そんなに苦労はしなかった。 -
持ち帰った口枷を念入りにお風呂で洗い
一応消毒とかもして
後日楽しみにつかったりもした。
壁と壁の間に渡したロープで股縄遊びをした時は
どうしてもピンと張れないロープに苦労して
私の細腕ではどう強く張っても縄が弛んで
股がった時にゆるくなってガッカリしてしまう
脚を曲げて全体重をかければいいけれど
それだとつい、つらくなるとすぐに立ってしまい
今一歩の所で気持よくイケなくて
飼い猫の肉球に八つ当たりして猫にひっかかれた。
そんな日が何日か続いて…モヤモヤしていた私は
ある日、我慢できなくなって後先考えない事をやって
失敗するのだった -
いつものように股縄に挑戦し
ゆるまるなら、いっそ高いトコに結んじゃえ!と
ちょっと高すぎる場所にロープを張ってしまった
その日
しかも快感のオアズケをされ過ぎた私は
高い所に渡された縄に早くイジメられたくて
足が届かないなら雑誌で足場を作っちゃえ!と
安易に即席の高台を作ってプレイしてしまいました
もっといっぱい気持ちよくなりたくて
プレイ中に転げ落ちてガッカリしたくない私は
胸脇にU字で通した縄と
手枷と首輪で上の滑車から吊るようにして
上半身を繋いでしまおうとして、その縄を
脇→滑車→首輪→滑車→後ろに繋ぐ手枷と
天井にある滑車経由で繋いでしまい
手枷を外そうとするか、身体を前に傾けて
楽をしようとしたら苦しくなるように繋いで
さらに事態を悪化させた。 -
いつものようにハイソックスと下着姿で
縄に股がって後ろ手縛り状態に手枷を嵌める…
今日は期待して口枷もしっかり噛んだ
雑誌に登った時の椅子を蹴って飛ばし
少しずつ左右の雑誌を落として足場を低くして
離れさせていくと
丁度いい感じにお股に食い込む高さが初めてできて
耳まで真っ赤にして爪先立ちで快感にひたれました
すごい気持ちよさに足元もプルプル震えて -
高まってイって、ビクン!っと身体が跳ねた瞬間
ガサッと一気に左側の足場が…?!
雑誌がよく滑るハイソックスを履いて
足元をプルプル震えさせていたのが災いして
ただでさえ上を落としたり
支えの薄い不均衡な位置に積んだ雑誌が
一気に雪崩を起こして崩れてしまい
(え?!)
何が起きたのか気付く前に
すごい圧がおマンコにのしかかってきて
一気に頭の中を真っ赤に染めて
刺激が強すぎて気持ちいい
どころじゃなくて痛いくらいに感じて
必死に失った足場を探したけど
低くなりすぎた崩れた足場は
もう私を支えてはくれなくて…
その瞬間
気持ちいい秘め事を一人でする
お楽しみ空間だったそこは
一瞬にして
私を外界から完全に隔離して
助けが来る希望を奪い
辛いだけの拷問を延々受け続けさせる
最悪の場所に様変わりしてしまいました -
股縄を強く押し付けられて、つらすぎても
残っている右側の足場に救いを求めると
わざと両方離して片足ずつ、お股を軽く開いて
乗せられるようにしていたのが祟って
無理に両足乗せようとすると
重心が斜めにズレて右の足場まで
倒してしまいそうになり
近づける事すらできません。
それに上半身が斜めになると
背中で強く引かれる手枷と
胸元で上に引かれる脇縄に挟まれ
滑車により
その前後と繋がった首輪が
グイッと強く上に引かれて
息が出来なくされてしまいます
(く、苦しい!) -
なんとか呼吸を確保しようと
首を吊っている縄に後ろ手で拘束された
キリキリ上に引かれて痛む両手でしがみつき
少し上にぶら下がります
上半身がその分、まっすぐ立たされて
お股の圧は強くなりましたが
両手で握ってぶら下がっているところより
下の首吊り縄に苦しくされないだけの
わずかな余裕ができたので
息が幾分か楽になりました
ただその分、強く首吊り縄に体重をかけ
ぶら下がってしがみついているので
片手を離して手枷を外そうとしても
首吊り縄と滑車で連携して上で繋がっている
手枷用の縄まで強い力が加わっていて
鍵もついてないベルトなのに
全然緩める事ができません
このままではいつか
股縄のグリグリに体力を完全に奪われて
しがみついていられなくなって
自縛に失敗し恥ずかしい格好のまま
首を絞められ窒息死してしまいます -
左脚が宙ぶらりんで唯一自由にされている事が
逆につらくて、バランスをとろうと
無意識に腰も脚も、全身をくねらせてしまうので
クリトリスの快感が!!
四方の壁においた姿鏡が
私の無様なイき姿を魅せつけて
口枷で開かれ、だらしなく甘美のヨダレを垂らす
知らない私の、見たくなかった顔を見せつけられて
たまらにゃい羞恥に
焼き尽くされてしまいそうでした -
こんな緊急事態なのに
突然身に迫った死の恐怖に現実逃避した
お花畑状態の私の脳はトリップして
凄い事になってました
「どうしました?
そんなに左脚をモジモジして
ひょっとしてこんなヒドい事されて
イっちゃってるんですか?」
「死んじゃうんですよ?殺されちゃうんですよ?
こんな無様な、変態な拷問受けて
何もできずに、誰にも気付いてもらえなくて
孤独に最後を迎えちゃうんです」
「言ってましたよね?【負けない!】って
【何をされても屈しない!】って…
もう諦めちゃうんですか?」
居もしないハズの拷問官に煽られて笑われて -
「もう一度、提案します
【お仲間を売りませんか?】」
「こんなに
つらくて、苦しくて、恥ずかしい事を
小さいあなた一人だけに背負わせて
放っておく守りがいのない連中なんて…
意地を張ってかばう必要ないですよ?」
「不平等だと思いませんか?
小さいあなただけが損な役割を引き受けて…
他人事だから放っておけるんです
誰もそんな努力を褒めてはくれません」
「捕まった【マヌケなスパイ】とか
連中には簡単に切り捨てられてるんです
義理堅いあなただからバカみたいに生真面目に
裏切らないだろうとタカをくくられてw」
-
妄想にどっぷり浸かってしまったのが
逆に良かったのかもしれない
本来なら脱出不可能になって
こんな酷い事になってしまったら
絶望して心壊れて恐怖にお漏らしや脱糞して
来もしない助けを求めて泣きわめいて
感情や慈悲の心すらない縄にまで命乞いして
人に見せられないみっともないもがき跡を残して
惨めに孤独死していたかもしれない
でも妄想の中の拷問官の
わかりやすい煽りに反発した私は
拷問官をギンと睨みつけ
絶対にこんな屈辱に負けてたまるか!と
気を強くできた
「私は絶対に仲間は売らない!!
こんな拷問にも負けたりしない!!」
と誰もいない密室で誰に言ったのか吠えていた
※実際は口枷もしてたから
ただの意味不明なモゴモゴ咆哮だったと思うけど -
堅い意志に目覚めた私の頭の中から
それまで強い苦痛や快感、羞恥、死への恐怖など
私の思考を絶望で上書きして存在を貶めてきた
それらが霧が晴れるように離れていき
まるで新たな何かが開眼でもした様に
邪魔されることなく考える事が
できるようになりました -
目の前の映像がカメラのシャッターを切るように
パラパラマンガの様に止まって見えます
映像は傾いていて、そこに映る鏡には
死んだ目をして両足を足場から離して
股縄に大事な部分でぶら下がり
いつか来る死をもう受け入れた様に
悲壮な泣き顔、ヨダレを垂らしながら
首の縄に、それでも現世に未練がある様に
醜くしがみつく死刑囚みたいな
黒ニーソで下着姿の女の子が写っていました -
静止画の様なそれを見て
崩れてしまった左の雑誌の足場が
実は完全になくなったのではなく
左足の親指を当てるにも
ほんのちょっと高さが足りないだけ
だったと冷静になれました。
逆に右の足場はまだ高さに余裕があります
映像の中の女の子が
壊れたマリオネットの様に白目をむいて
カタカタと動き、お股をおっぴろげにして
股縄に強く擦られるのも意に介さず
旧式のロボットアームみたいに
足をCの字に開いて
右の足場から雑誌を少し抜き
左の足場に落としていきます -
私はそれを冷めた目で見ながら
【UFOキャッチャー】を連想していました
カタカタと同じ作業を繰り返しながら
壊れたマリオネットは時折、きゃぁきゃぁと
ひぃひぃと悲鳴を上げます
その悲鳴はとても悲痛で
耳を塞いで布団に包まってしまいたくなるほど
私には残酷に思えて耐え難いものでした。
首吊りの縄にしがみついている私には
耳を塞ぐ事も
雑誌を一つでも間違えた場所に落とせば
取り返しのつかない事になる私には
目をそらすこともできず
ただ耐えるしかありません -
つるつる滑るニーハイソックスの先で
雑誌は気を抜けば落ちそうな程に不安定で
快感と苦痛と息苦しさと羞恥に耐えながら
それでも一つとして無駄にする訳には
いきませんでした
賽の河原(冥土の、三途の川)で
鬼達に酷いお仕置きを受けながら
困難で不安定な石積みを
長時間強要されるみたいな
私の様に自ら招いた馬鹿な行いで
親より先に逝く残念な子にお似合いの
地獄に落とされた様な苦しい拷問の時間が
長く続きました -
弱々しくカタカタと
ゆっくりでも動いていた人形は
ついに限界が来たのか
首をガクガクと震わせながら
もう脚も動かせなくなっていました
人形はあまりに首を振りすぎて
いまにも首がちぎれ落ちて
壊れてしまいそうです
つらそうな目線があったと思ったら
次の瞬間、電源を切られた様に
急に画面が暗転して真っ暗になり
何も見えなくなりました -
足元が少しだけ明るくなり
私は目を開けて
意識を取り戻した事に気付きます
顔は弱々しく下を向いていて
足元にたまった
快感の恥液や、おしっこ
汗や涙やヨダレや鼻水で
大きな水たまりを作っていて
その水たまりに股縄に割かれて痛々しい
私のおマンコが写っていました
忘れていた栗の激痛が強く主張しだして
私は思い出した様に苦痛の呻きを吐いて
この苦しみから救ってくれる足場を探します -
いつの間にか崩れてなくなっていた
左脚の足場は親指を乗せられるほど
高さが復活していて…
崩さないように慎重に乗せると
身体がその分浮いた気がします
でも代わりに
両方の足場はそこに爪先立ちして
どんなに頑張っても
強すぎるほどお股を圧迫されるくらい
低くされてしまっていて
(痛い…)
でも足場に乗らないよりはマシでした
少なくとも上半身の傾きを
多少はなおせるほどに身体は浮きます -
私の両手は気を失っている間も
奇跡的に強く首絞めの縄から
呼吸を守り確保できるくらい
無意識に強く握りこんでいたのか
すごい痺れて硬く岩の様に固まり
動かすのに苦労しました
が首が少し締まるのを我慢して
両手を思い切って離すと
足場で身体が浮いた分
思ったよりキツくはならず
やっと救われた気分になりました -
両手を後ろ手で少しさすり手枷を外そうとします
天井の滑車で連動している首吊り縄を
無理に引くのをやめたので手枷はねじれが緩まり
外せやすくなっていました
硬くなった指先は思う様に動かず
早く自由になりたい焦燥感に身を焦がしますが
無理をしてまた足場を崩したら元も工もありません
カリカリと爪を立ててなんとかベルトに指を差し込み
利き手を使って、そうじゃない左手側の手枷を
なんとか緩められました
左腕がダランと糸が切れたマリオネットみたいに
無気力にぶら下がります
長時間、首より上に不自然に裏から
ねじり上げられて骨ごと神経が圧迫されていた腕は
すぐには動かせなくなっていました -
(あ゛?)
ガクンと重い左腕に引っ張られ
足場が少し不安定に
足場の倒壊を恐れた私は肩をねじって
上げられない左腕の左手を
お股に誘導し栗を守らせると
右手だけで首吊り縄にしがみついて
いつでも足場に負担をかけないよう
足を外せるようにしました
左腕の痺れが引くのが先か…
足場を維持できなくなるのが先か…
苦しみは続きます -
痺れが緩くひいてきましたが
強く押し付けられたお股と爪先立ちで
また脚が震えてきます
吊り上げられた後ろから右手で首輪の縄を
前から少し力の戻った左手でお股の縄を支えて
足場から少し力を抜いて股縄に乗って
下半身の疼きを少し慰めました
クリトリスからできるだけ圧を緩めて
足指に力を必要以上に入れなくて済むので
我慢が少しできるようになります
時折、両足を離しても
股縄の圧を快感に変えられるだけの
コントロールの余裕が出てきました
痛みが引いたというより
強すぎる刺激を受けすぎたので
痛みを受信する神経だけ麻痺して
快感が強くなった感じです -
左腕を持ち上げられるようになって
また足場に爪先立ちで立ち上がります
前から後ろから右腕の手枷も解こうとしますが
まだ左腕に軽い痺れがあってどちらからも
上手く行きません
慌てずに時折また、股縄にまたがって
お股や脚を慰めつつカリカリとベルトの解除を
根気よくしていたら急に外れました
両手枷が外れて支えを失った縄が
上の滑車に巻き取られ
繋がっていた首吊り縄と脇縄に
均等に飲まれていって
急に上半身が横にガクンと倒れます?! -
右腕は力が入らず
左腕は急な出来事に対応できず
頭から地面に叩きつけられる!!
恐怖に失禁し受け身も取れずに
倒れましたが
(グヘぁ゛?!)
首輪の縄が
股縄より下に体が落ちる前にビンッと
強く引っ張られ完全な首吊り状態に?!
(く゛るし゛い!!死ぬ゛!!)
左手で首輪の縄に抗おうとしますが
体重が乗った首輪に弱った片腕だけでは
とても敵いません -
もうダメかと思った時、最後の悪あがきに暴れて
股縄に掛かっていた脚が外れて
下半身が膝立ちで地面に触れました
ヨロヨロと立ち上がると
首は締められず、簡単に首輪が外せて
この苦しかった拷問全てから
脱出に成功しました!!
疲れすぎて口枷や脇縄を解く余裕すらなく
冷たいコンクリの床に倒れこんで
そのまま深い眠りにつき
私は開放されました -
第1章
>>1-30
ttps://itest.bbspink.com/mercury/test/read.cgi/sm/1545135658/48-
ttps://itest.bbspink.com/mercury/test/read.cgi/sm/1497280191/246-
ttps://itest.bbspink.com/mercury/test/read.cgi/sm/1322543730/361-
投稿しようかなと思ったアイデア保管
ジャンルは緊縛、拷問、SM、自縛、過激系
死んじゃうのはあまり好きじゃないが場合により
仕方ない