三菱リージョナルジェット初飛行
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このサイト不具合多い!
写真がコメントと一緒に貼れない! -
↑これが最初にコメントとともに貼りたかった写真です。
このサイトこういうことが多すぎる! -
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明治以降欧米列強の技術を吸収し急速に近代化してきた東洋の小国である日本に対しアメリカ合衆国はどのような目で見ていたのか?
それはこういうものでした。
「これといった資源も持たない東洋の小国島国日本に住む日本人は貧相でみな同じような黄色い顔をしてちょこまかちょこまかと勤勉にひたすら働く何が楽しいのかひたすら働く。彼らは我々の物真似が上手く何でも吸収し日本式に置き換えて作り始める。彼らは日本は資本主義国家だと主張するが、いや違う彼らの国は資本主義でも社会主義でもなく何か得体の知れない何かだ。我々は日本の行動から目を離してはならない目を離したらあっという間に我々が作り出した物は模倣され世界の市場は奪われてしまう。日本から目を離すな。」
そして都合よく第二次大戦で日本が敗れたためアメリカ合衆国はこの機に乗じて日本の生産設備を狙って破壊しました。
得に念入りに徹底的に破壊し尽くしたのが航空機関連の産業設備でした。
これは第二次大戦という世界大戦でこれからの時代は空を制した者が世界を制する、航空機が世界を制するという事実が明らかになったからでした。
そのため日本に対し元々信用出来ない国だと思っていたアメリカは日本の航空機関連の産業設備を徹底破壊しておかないと近い将来日本は必ずアメリカ合衆国の強敵になると信じ日本の航空機関連産業の成長の芽を摘み取ったのでした。
更に戦後日本を占領したアメリカ軍は日本に対し航空機関連の仕事を禁止しました。
もちろん理由は同じです。
これらのアメリカ合衆国の考え方はある意味において正解でした。
なぜかといえば航空機ではありませんでしたが後に日本は安くて燃費も良く長持ちする日本車を大量生産し世界市場を席巻することとなったからでした。
自動車産業は今も日本の主要産業の一つでありアメリカとは経済摩擦の種です。
実は今アメリカ合衆国は日本の航空機関連産業が成長を遂げれば自動車産業の二の舞に発展するのではないかと恐れているのです。 -
戦後70年も経っているのに今まで航空機関連産業だけが成長速度が極端に鈍かった日本。
それはアメリカ合衆国の意向が大きく作用していたからでした。
民間航空機でも航空機用エンジンでも軍用機でもいざ開発しようとするとアメリカ合衆国が不機嫌な態度を示し開発を頓挫させようと横槍を入れて来ることが多くそれが原因でなかなか進展しない時代が長く続いて来ました。
しかし最近やっとアメリカ合衆国がちょっとだけ静かになった感じです。
その裏には何かまた企みがあるのは確実でしょうが。 -
日本製MRJの販売に対抗心を燃やし中国が一足先に完成させた中国製中小型旅客機ARJ21の写真です。
しかし日本製MRJは当初からアメリカの航空安全基準クリアを予定しているのに対し中国のARJ21は現在のところ中国独自の安全基準のみで作られておりアメリカの航空安全基準に合致していないためこの先がどうなるのか不明です。
アメリカの航空安全基準に不適合ということは世界中に売ろうとするなら大きな障害になる。
発展途上国による購入は幾つか決まっている様子。
写真は中国製中小型旅客機ARJ21 -
日本のMRJはブラジルやカナダや中国の同じクラスのライバル機に比べ初飛行が遅れて出遅れた感がありますが日本の最新技術を投入して作られているため在来機に比べ騒音レベルが低く抑えられていて燃費も20%以上は低燃費になるように作られているようですな。
ということは燃費一つとってみても単純に考えて燃料満タンで五回分運航する毎に満タン一回分の燃料代はタダになる計算になりますな。
運航回数が増えれば増えるほど在来機よりも儲かるということ。
これが日本の底力? -
たとえ飛行機の値段が多少安かろうとも維持運航費用にお金がたくさんかかれば航空会社は損をするしひいては利用する客も損をする。
今後世界の国々がこの現実をどう直視するかですな。 -
これ日本のMRJと外国のライバル機との比較模型の写真です。
プロペラ機からジェット機へと世界の航空機が一大変革を遂げる大事な時期に航空機に関わるすべての仕事を全面禁止され技術的な正常進化を断たれて来た日本の技術者たちが努力に努力を重ね今の世に送り出した渾身の一作。
それがMRJ。
正に名前の通り地域と地域を結ぶ三菱リージョナルジェット。 -
こちらは日本のホンダがアメリカで独自開発したホンダジェットと呼ばれるビジネスジェット機。
これはこれで頑張っている様子。
世界を股にかけて頑張れ日本の航空機産業! -
MRJが属するクラス中小型旅客機(地域と地域を結ぶ中距離/短距離用中小型旅客機)の世界での需要は約5000機と言われています。
現在のところMRJは日本やアメリカ向けに400機ほど受注を獲得していますがまだまだこれから頑張って受注合戦を勝ち抜いていかないといけません。
自動車産業の場合は自動車1台当たりの必要部品点数は約30万点だと言われています。
これに対し航空機産業の場合は航空機1機当たりの必要部品点数は約300万点と言われています。
このことを踏まえて考えると航空機産業で成功するということは関連企業の多さも手伝って日本に対し自動車産業以上の利益をもたらすことになります。
直接関係していなくても関連企業の裾が広いということは関連関連で回り回ってなにがしかの利益を多くの日本人にもたらすでしょう。 -
MRJの概要説明資料です。
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日本のMRJと主なライバル機の比較資料。
客室内の断面図付きです。ブラジルとカナダが主なライバルみたいです。 -
MRJと主なライバル機の特徴。
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MRJと主なライバル機の特徴。
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ちょっと古い資料だけど
これ。 -
本当にザックリですがMRJに至るまでの日本の航空機開発の歴史というか流れです。
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もしかしたらですが‥
三菱自動車の販売台数低迷が著しく‥ もはや新型車開発にも 本気で力を入れていない気がするのですが‥
将来的に三菱自動車は‥ 三菱重工と合併し 自動車部門からは撤退するつもりなのではないかと‥ 私個人の勝手な推測ですが‥ 有り得ない事でしょうか‥?
三菱グループも会社は沢山あり それぞれ別会社ではありますが‥ なんだか最近‥ 三菱自動車そっちのけで他部門がやたら力を注いでいませんか‥?
「リコール隠し問題で汚点の付いた車なんか もうどうでもええわ‥!! 車なんて安いもん売っとれるか‥!! 飛行機売って儲けたるわ‥!!」
‥みたいな勢いで‥(笑)
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あとから、翼の付けねの強度が・・・っていうの怖いよ。
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太平洋戦争時とは打って変わり大きな戦争もなく平和な時代が続いている現代では国と国との共同開発なんてものが増え太平洋戦争でアメリカに負けた日本の立場としてはアメリカの意向によりアメリカと共同開発することを迫られることが多いです。
そして貧乏国だった太平洋戦争時の日本は多くの場合が部品の精度が悪く使用している材料も質が悪かった。
しかし平和な時代が長く続きいろんな物資が手に入るようになった現代では逆に勤勉な日本人が作る部品の方が精度も品質も高くアメリカと日本の立場は逆転しています。
そのいい例がC-2輸送機とP-1対潜哨戒機の国産開発です。
C-1輸送機をC-2輸送機へP-3C対潜哨戒機をP-1対潜哨戒機へ更新する目的でC-2輸送機とP-1対潜哨戒機を部品の共通化をはかったかたちで国産開発しようとしたところアメリカがワークシェアリングなどと言い出し自分の国の航空機産業にも仕事を配分しろと迫って来ました。
その後このプロジェクトは開発が遅延するということが起き調査の結果は使用しているリベットが設計要求強度より低いものが使われていたためだということが判明しました。
このリベットは作業分担をアメリカの航空機産業に分担したアメリカ製でした。
機体全体に使用している全リベットのやり直しこれは相当な遅延の発生でした。
写真は試作機にあたるXC-2とXP-1です。 -
旅客機のほとんどを長年アメリカ製に席巻されて来たヨーロッパではアメリカ製のB747ジャンボを凌駕すべくヨーロッパ勢のエアバスはA380を作り上げました。
しかしこなボーイングのジャンボを超えるエアバスA380には日本企業の技術力が注ぎ込まれており使用されているボックスフレームは日本企業の技術力無くしては実現出来なかったともいわれそのボックスフレームの軽さと強度を両立させた精密切削技術は日本だからこそ実現出来たのだといいます。 -
先日穴吹の上空を能登空港へ向け飛行、埼玉に帰って見たら、計器誤差確認のフライトでした、尚フライトは3月25日現在で18回目
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今年秋より、12機同時組み立ての設備が稼働
量産に移行
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太平洋戦争敗戦後初の国産旅客機YS-11から実に50年ぶりにして国産のジェット旅客機としては初です。
この三菱リージョナルジェットは離陸後遠州灘の自衛隊訓練空域で1時間半ほどテスト飛行した後の11時頃には帰到したそうです。
日本アメリカ向けに400機の受注を獲得しているといいますが更なる受注を獲得して日本の航空機産業とそれに関わる関連企業の裾野を増やし日本の経済活性化に貢献してもらいたい。
敗戦時に意図的に徹底して破壊された日本の航空機産業の力を取り戻しリベンジして欲しいものです。
写真は初飛行した三菱リージョナルジェットとエスコートする国産の川崎T-4ジェット練習機です。