ステルス機
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アメリカ空軍次期ジェット練習機は現在使用中のノースロップT-38タロンをボーイング社案により延命使用することに決定された話は書きましたがそもそもアメリカ空軍がなぜアメリカ/韓国共同開発のT-50ゴールデンイーグルを採用しなかったかというとT-38タロンは10億円前後なのに対しT-50ゴールデンイーグルは30億円前後とかなり高いことと韓国が改良版を軽攻撃機として世界に輸出しようと予定していたことも有り練習機としては要らない要素がたくさん有ったこと。
アメリカ空軍が考える練習機としては墜落し難い信頼性の高さと双発エンジン仕様で片方のエンジンが停まってももう片方のエンジンで飛行し帰還出来る生存性の高さが必要でありステルス風(本格的ステルスではなくあくまでステルス風です。)の作りや精密爆撃能力などは要らない要素でした。
要らない要素をたくさん盛り込んだ分だけ値段が高くなりおまけに単発エンジン仕様であり生存性が低い、そして実際に墜落率が高いときたら採用したくなくなるでしょう。
韓国としてはアメリカ企業が絡んでいて外見の良い練習機となればアメリカ空軍次期ジェット練習機として採用間違えなしと思ったのでしょうが信頼性には力を入れず中身より外見を人一倍気にする韓国人ならではの考え方ですね。
格好良ければすべて良しという韓国人特有の考え方はアメリカ人には通用しませんでした。
アメリカ空軍は古くても近代化改修してでもノースロップT-38タロンの方が練習機としては見た目だけ華やかなT-50ゴールデンイーグルよりも数段以上優秀だと判断したのでしょう。
正しい判断だったと思います。
アメリカ空軍の高等練習機は2029年まではノースロップT-38タロンの近代化改修型で運用するようです。
・1959年に初飛行したノースロップT-38タロン高等練習機。(タロンとは猛禽類の鈎爪という意味。)の写真を1枚。
・2002年に初飛行したロッキード・マーチン/KAI(韓国航空宇宙産業) T-50ゴールデンイーグル高等練習機。(何にでも金という名前を付けたがる朝鮮人の癖が炸裂している名前です。)を1枚。
を貼ります。 -
T-50ゴールデンイーグル高等練習機は主な設計をアメリカのロッキード・マーチン社が担当し組み立てなどの製造を韓国のKAI(韓国航空宇宙産業)が担当しているといわれます。
普通なら準国産機なのですが韓国ではなぜか純粋な純国産機だと宣伝しています。
厚かましいというかなんというか誠に韓国という国は変な国です。
F-16ファイティングファルコン戦闘機に使われた技術が多く使われそこに若干のステルス的形状がプラスされています。
サイズ自体はF-16ファイティングファルコン戦闘機より小さくそれでも改良版で軽戦闘攻撃機に仕立ててその輸出でも更に儲けようと目論んでいた韓国は最大速度に固執しマッハ1.5は出せるようです。
世界中でベストセラーとなったF-16ファイティングファルコン戦闘機を使用している多くの国々はパイロットたちのF-16ファイティングファルコン戦闘機への慣熟飛行訓練用の高等練習機として使用する可能性が非常に高いためそういった意味合いでも大量販売が可能だと観られていました。
こんなに期待される条件が壮大な開発プロジェクトは滅多にないものだったのですが韓国が絡むと振るわない結果になるのはなぜなのでしょうか。
どれだけ自画自賛していても真の実力を付けていないと実戦では負けてしまいます。
逆に馬鹿にされようがどれだけ謙遜していても実力さえ付けていれば実戦では勝つものです。
我々日本人の目から見れば韓国人の考え方や行いは愚か者にしか見えませんね。
これもお国柄の違いでしょうか。
・T-50ゴールデンイーグル高等練習機の2010年シンガポールエアショーでの機動飛行を含む写真を三枚貼ります。 -
韓国人が世界一高性能な韓国国産高等ジェット練習機だと自慢するT-50ゴールデンイーグルは配備から十年間の間に墜落事故により5名が死亡しています。
単純計算でも配備から二年毎に1名のパイロットたちを定期的にもれなく死亡させているという計算になります。
韓国のアクロバット飛行隊ブラックイーグルスにもT-50Bが採用されていますがこちらでも墜落事故は起きておりもちろん死亡者も出ています。
どこの国でもどんな飛行機でも人間が作った物である以上は故障や事故は少なからずとも起きるものです。しかしそれにしても韓国の場合は恐ろしく高確率なのは否定出来ませんね。
いくらカタログ上での仕様は高性能で高価な練習機であってもそもそも墜落してしまってはすべてが無意味なものになってしまいます。
韓国がいう純粋な純国産高等ジェット練習機であるならば構造その他はすべて把握しているはずなので故障や墜落が起きた場合は自分たちで原因究明も出来て二度と再発させないような恒久策が打てるはずなのですが墜落事故を高い確率で起こし続け再発防止が出来ないというのはどういうことなのでしょうか?
多くのトラブルで部品交換が必要な時はアメリカから部品が届かない限り修理すら出来ないという現実を考えると韓国の純粋な純国産高等ジェット練習機だと宣伝して良いものなのでしょうか?
風習とかお国柄では説明がつかないように思います。
韓国人ってみんな頭おかしいんですか?
と質問したい気持ちになりますね。
・韓国のアクロバット飛行隊ブラックイーグルスが採用しているT-50Bゴールデンイーグル高等ジェット練習機の写真を3枚貼ります。墜落後の写真も含みます。 -
この他にもアメリカはイスラエルとも戦闘機の共同開発を行っていました。
イスラエルのIAI(イスラエルエアクラフトインダストリー)とアメリカのジェネラルダイナミックスの間で共同開発されたラビ戦闘機です。
イスラエルは地形学的に国のおかれた環境から常に周囲は敵国ばかりだったことから常に臨戦態勢であり常に戦うための陸海空の兵器を必要としていたため国際社会から武器禁輸措置を受けようがどうしようが表ルート裏ルート問わず世界中から中古品から新品までいろいろな国の兵器をかき集めて来て整備や改良をするなどして運用し戦い続けている国です。イスラエルはユダヤ人の国です世界中の資産の大半を牛耳っているのはユダヤ人ですからその繋がりを活用すれば何だって可能なのでしょう。
そんな経験からいろいろな国の技術を自然と学ぶ機会が数多くありました。
その中で過去に運用していたフランス製ミラージュ戦闘機から学び取った技術とミラージュ戦闘機を無許可改良して作ったクフィール戦闘機の技術にアメリカのジェネラルダイナミックス社のF-16戦闘機の技術をミックスしたラビ戦闘機を共同開発していました。
ラビ戦闘機とF-16ファイティングファルコン戦闘機を見比べると機首周りから空気取り入れ口に至る部分の特徴はそっくりでデルタ翼とカナード翼を除けばF-16ファイティングファルコン戦闘機に瓜二つといえるほどの姿になっています。
やがてだんだん開発費が高騰していき最終的には共同開発仲間だったアメリカの意向により開発を断念させられました。
アメリカの言い分は開発費が高騰したのでイスラエルには付き合いきれないこんな金のかかることは止めてアメリカ製のF-16戦闘機を買ったらどうだ?
その方が安くて済むと言い出し自分の国の儲けを優先したためイスラエルは内心アメリカに対し恨みを抱いていたに違いありません。
後年になり中国が成都 殲10戦闘機を開発した際にイスラエルは秘密でラビ戦闘機開発で確立した技術を中国へと売り渡したといわれています。
もちろん当の中国もイスラエルも知らず存ぜずを押し通していますが技術の売り渡しは間違いないでしょう。
中国が苦手としていた分野の技術を短期間の内に解決していることとイスラエル以外にその技術を中国へ渡せるであろう国がいないこととイスラエルでラビ戦闘機開発に携わっていた技術者たちが偽装した旅行目的で中国に出入りしていたことが多数確認されていることからも技術の売り渡しはほぼ間違いないといわれています。
これもラビ戦闘機開発を中止させられたアメリカへの恨みを証明する形になっています。
アメリカは自国の利益を優先するあまりにこのようなことを行いましたが今になって思えば中国には渡したくなかったアメリカの技術はイスラエルを介して中国の手に渡り最終的に徳をしたのは中国で損をしそうになっていたイスラエルはそれを回避し一番損をしたのは結局はアメリカということになりました。
おごれる者はひさしからずを現実にしてしまったような結果です。
このようにアメリカが世界中のいろいろな国々に共同開発をしようよと持ちかけ最終的にはいろいろな理由を付けては開発を頓挫させ中止に追い込もうとするのはなぜか?酷い嫌がらせにしかならないのになぜこれを繰り返すのか?それはアメリカの商売敵を蹴落としライバルの数を減らしアメリカの利益を守るためなのです。
そこを知った上でアメリカと対話しないとまんまとハメられてしまうのです。
アメリカとの共同開発話は良い話かどうか怪しいと疑ってかかるのが正しいといえます。
・アメリカのジェネラルダイナミックス社とイスラエルのIAI共同開発によるラビ戦闘機の写真を1枚。イスラエルの国籍マークであるダビデの星が主翼と胴体に付いています。
・中国の成都 殲10(猛龍=ヴィゴラス・ドラゴン)戦闘機の写真を1枚。1987年から開発開始→1998年初飛行→2003年実戦配備。
・イスラエルのIAI(イスラエルエアクラフトインダストリー)ラビ戦闘機と中国の成都 殲10(J-10A)戦闘機の深い繋がりを示す資料を1枚。このイスラエルからの技術導入によりカナード翼の技術、戦闘機の飛行制御の電子技術、CCV技術、ブレンディッドウィングボディの技術、レーダー電子装備など当時までは中国が最も苦手としていた分野の技術の多くが手に入ることになりました。中国としては大変な利益でありイスラエル様々という感じだったはずです。
殲10戦闘機開発の途中で天安門事件などによる影響で国際社会から中国への禁輸措置が行われ国外からは技術的なものは何も入って来ない厳しい時期だっただけにイスラエルが仏様のように見えたのではないでしょうか。
を貼ります。 -
イスラエルはラビ戦闘機の技術を売却することにより利益を回収出来るとともに中国の殲10戦闘機の開発に深く関わることで自国防衛に関係する重要な情報も得ていたはずだと思われます。
それは何かといえば中国は当初は殲10戦闘機用のレーダーとエンジンは西側の技術を導入する予定でしたが天安門事件が起き国際社会からの禁輸措置を受けたため急遽予定を変更し関係が改善していたロシアからリューリカ・サトゥールンAL31系のジェットエンジンを輸入して使用することにしていました。
イスラエルとしては殲10戦闘機開発に深く関わることでこのエンジンの詳細や弱点までつぶさに知ることが出来たと考えられます。
ご存知の通りイスラエルの周囲の国々はみな敵国ばかりそしてその国々は昔からソ連/ロシア製戦闘機を採用し続けている国々が多いので戦う上ではイスラエルにとっては非常に有益な情報だったというわけです。
世界の国々の勢力図上での駆け引きは誠に複雑怪奇です。
いつどう転ぶかは常に流動的。
・ほぼ同じアングルからのラビ戦闘機の写真1枚と殲10戦闘機の写真1枚。ラビ戦闘機と殲10戦闘機の類似性を示す資料をもう1枚。
を貼ります。 -
イスラエルのラビ戦闘機の技術により開発されたとされる中国の殲10戦闘機は単座型がA型と呼ばれ複座型がS型と呼ばれていてアメリカのロッキード・マーチン社F-35戦闘機の機密情報をネット上からハッキングして盗んだ中から導入したDSI(ダイバータレススーパーソニックインレット)と呼ばれる空気取り入れ口を付けたのがB型と呼ばれレーダー反射の元凶となる空気取り入れ口のステルス性が向上しています。
接近戦で効果を発揮するIRST(赤外線捜索追尾装置)も装備しています。
制空戦闘機的性格のA型と(対艦対地)戦闘攻撃機的性格のB型。
有事の際は尖閣諸島上空にこの2種類の殲10戦闘機が現れるであろうと予測されています。
その殲10B型戦闘機の写真2枚と在来型空気取り入れ口の殲10A型戦闘機の写真を1枚を貼ります。 -
中国がアメリカから盗み取ったこのダイバータレススーパーソニックインレットという空気取り入れ口の技術は最高速度性能を追求するものではなく(出せる最速度はマッハ1.6から1.8程度で現在の戦闘機の中ではさほど高速とはいえない。)前方から見るとジェットエンジンのファンが隠れるような構造によってレーダー反射を減らしステルス性を高めつつ可動部分がほとんどないシンプルな構造で扱い勝手の良さを目的としています。
しかしこのような新技術ダイバータレススーパーソニックインレットを実際に形にして使用していたのはアメリカくらいといわれる最新技術をこれまで長らく工業後進国だった中国がいきなり現物にして国産戦闘機に搭載したり国産開発のステルス戦闘機に搭載して来ると誰しもが思い浮かべることは…これいったいどこの国から盗んで来たの?
ということに行き着くでしょうね。
今までまともなジェットエンジンすら自分で作れなかった中国が自分だけの技術力でいきなりステルス技術を伴った最新空気取り入れ口を作り出すなんて無理なはずです。
だいたい説明がつきません。
盗み取って来た技術であることは明白です。
イスラエルのラビ戦闘機の技術の中にもこれはありませんでしたしアメリカ以外の世界の国々でもどこの国も作っていませんから。 -
以前中国はアメリカのロッキード・マーチン社が開発中だったF-35ライトニングⅡ戦闘機の開発用コンピューターにインターネット上から不正アクセスしハッキングして開発データを盗み取りました。
それが発覚した後、程なくして中国が独自開発したというステルス戦闘機が公表されました。
見ると各部がアメリカのステルス戦闘機とそっくり。
特に空気取り入れ口の作りは全くそっくり。
それが2011年に初飛行した殲20ステルス戦闘機でした。
その1年後の2012年に初飛行した別の中国国産ステルス戦闘機が殲31ステルス戦闘機で別機ながらこれも特に空気取り入れ口の作りが全くそっくりでした。
どちらの機種もアメリカから中国が盗み取ったダイバータレススーパーソニックインレットの技術を漏れなく取り入れていました。
そして一足先に出来上がっていた中国国産戦闘機である殲10戦闘機にもダイバータレススーパーソニックインレットの技術を取り入れたものが殲10B型戦闘機でした。
・2006年に初飛行したアメリカのロッキード・マーチン社F-35ライトニングⅡステルス戦闘機の写真。
・2011年に初飛行した中国の成都 殲20ステルス戦闘機の写真。
・2012年に初飛行した中国の瀋陽 殲31ステルス戦闘機の写真。
を貼ります。
中国の凄まじいパクリがよくわかる写真です。 -
敵国が使用している兵器のことを詳しく知ることは重要。
出来れば敵国が使用している兵器を手に入れることがベスト。
これによりどれだけ高性能な兵器であっても調査研究し尽くせば必ず弱点は見付かるものです。
そうなればその敵国と戦わなければならなくなった時には勝つことが出来ます。
第二次世界大戦当時まで中東地域に絶大な影響力を持っていたイギリスと戦時協力をする見返りにイスラエル建国を約束されていたとはいえ密約でありパレスチナの人々には知らせないまま中東の地にいきなり集まって来てユダヤ人の国(小国)イスラエルを建国しそれ以来周りの国々から攻めまくられて来たにもかかわらずほとんど勝ち戦ばかりを続けて来たイスラエル。
世界中の資産を牛耳るユダヤ人の協力があり中古品でも新品でも様々な兵器をかき集めることが出来、それを整備修理運用改良するだけの頭脳を持っていただけではなく戦略にも長けていたのがイスラエル=ユダヤ人でした。
そういう頭脳を持っていたイスラエルは敵国の使用している兵器を大量に捕獲した後は改造してリサイクルし自国軍の兵器として運用するのも得意技でした。
話は少し変わり日本の話ですが昔日本は日本の敵になり得る国々がよく使用しているソ連/ロシア製スホーイSu-27フランカー戦闘機を少数機輸入して研究に充てようという話がありました。
今となって日本周辺国を見渡すとやはり軍備拡張著しい中国を筆頭にフランカー戦闘機だらけになっているので当時の日本人の考え方は間違ってはいなかったという結果になっています。
しかしソ連/ロシア製戦闘機(スホーイSu-27フランカー戦闘機とは当時のソ連がアメリカ製のF-14、F-15、F-16各戦闘機を打倒する目的で開発した戦闘機でした。)から日本が戦闘機の技術を学び自国の脅威になるのではないかと懸念した当時のアメリカからの圧力により計画は中止させられました。
アメリカの心配はそれだけではなく高価な兵器を大量に買ってくれる良いお客さんである日本がアメリカ製兵器を買わずソ連/ロシア製兵器を買うようになられては困るという考えもリアルにあったものと思われます。
最近のアジア情勢を見るとこの時の計画が実現していたら日本防衛に非常に役に立っていたのではないかと悔やまれます。
この手の話は陸海空の兵器やステルス技術においても転ばぬ先の知恵として同じことがいえます。
出る杭は打たれるという言葉がありますが太平洋戦争後の日本は現在に至るまで出る杭になると常にアメリカから打たれる関係にあるのです。
常にアメリカは日本を軍事的に有効利用出来る状態にはしておきたいが強すぎる日本は望んでいないのです。
今の現状でいうなら軍事力を急速に高めている中国や北朝鮮(裏では必ず中国と手を組んでいるのは間違いないです。)からの脅威に対し日本と韓国を防波堤代わりにしようと考えているのがアメリカなのです。
・少数機輸入して日本防衛のための研究に活かそうと日本が考えていたスホーイSu-27フランカー戦闘機の写真を貼ります。 -
アメリカとのラビ戦闘機共同開発で架けたハシゴを途中で外された形のイスラエルでしたがイスラエルは元々兵器の売買でアメリカとの繋がりが強くイスラエル軍の戦いによって実戦使用されたデータが欲しいアメリカと周りが敵だらけで常に兵器が欲しいイスラエルとの利害の一致がそうさせていました。
つまりアメリカはイスラエル軍が戦う地域(中東)は生の兵器実験場である的な考え方で捉えていました。
今現在でもその考え方は変わっていません。
それが理由となりイスラエルから要請があればアメリカは最新兵器を優先的に融通しよう動いて来ました。
アメリカがF-15イーグル戦闘機の輸出に力を入れようとしていた頃に輸入を決断出来る国はあまりありませんでした。
値段が高すぎたのです。
結局お金持ちの国しか輸入出来ませんでした。
最近になって韓国がF-15Kスラムイーグル戦闘機(F-15Eストライクイーグル戦闘機の韓国仕様)を40機だけ輸入をしましたが当初は輸入を決定出来た国はお金持ち国の日本とイスラエルとサウジアラビアのみでした。
日本も200機を越えるF-15J/DJイーグル戦闘機を主力戦闘機としていますのでアメリカにとっては良いお客様の一人です。
それでもイスラエルは優遇されていたようで、そりゃそうです。
なんだかんだいいながらイスラエルもF-15のA型、B型、C型、D型、E型と合計するとかなりの数のF-15イーグル戦闘機を買っており大金をアメリカに落としてくれる良いお客様でしたから常連客ですよ。
そしてアメリカに言いくるめるられてラビ戦闘機開発を断念させられた末にアメリカのF-16ファイティングファルコン戦闘機を買わされています。
・イスラエル軍の最新F-15戦闘機はラーム(ヘブライ語で雷の意味)と呼ばれています。(F-15Eストライクイーグルのイスラエル仕様です。) の写真。
・イスラエル軍のF-16戦闘機(地対空ミサイルのレーダーサイトを探し出し攻撃を仕掛けることが出来る専用の電子機器を背中のドーサルスパイン内にビッシリ搭載したタイプ)の写真。
・そのF-16にCFTと呼ばれる胴体密着型のコンフォーマル燃料増加タンクを装備したタイプの写真。これを使うことで燃料タンクの空中投棄は出来なくなる半面、空気抵抗を上げずステルス性を下げず燃料を増やせて武器搭載ステーションもフルに使用可能になる利点があります。
ちなみにF-15Eストライクイーグル戦闘機も胴体側面にCFTを装備しています。
を貼ります。
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双発エンジンに双垂直尾翼という姿であるため比較する対象物がない単機状態では一見大柄な機体であるかのように見えますが世界各国が開発しているステルス機の大きさに比べれば1番小柄な小さい機体となります。
F-16戦闘機かF-2戦闘機程度とかなり小型の機体です。
何時になるんだ?何時になるんだ?と多方面でささやかれていた日本製ステルス機の実機の初飛行はいよいよ来月2月の中旬になる予定です。