【拷問】自縛・リョナ・BDSM【ss保管庫】
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私はアヤメ、○学生のちょっとエッチな女の子。
この話は肝試しに行った廃病院の
3階倉庫の鍵をたまたま見つけた事から始まる。
その鍵を見つけて以来、私は
悲しい事があったり、一人になりたい時
何か良からぬ企てを考えている時などに
ホイホイとその場所をよく使っていた。
他人に見つからず、一人Hしたい時も…
その倉庫には
少し手の届かない高い場所に細長い
明かり取り用の小さな窓があるくらいで
外と完全に隔絶されていて
少しくらい中で騒いでも3階という事もあり
人気のない廃病院で気兼ねなく遊べるのが
この場所を好んだ理由でもあった。 -
部屋には重い荷物を動かす為なのか
滑車とフックが至る所についていて
パイプラックや木の棚がなければ
コンクリ打ち付けの感情のない
一見、拷問部屋にも見える何か変な作りなのも
その場にいるだけでイケナイ事をしているみたいで
気に入っていた。
何故、拷問部屋という印象を強く持ったのか
それは病院という薬や消毒液の匂いがいまだ残る
特殊な場所から…だけじゃなかった
何が入っているのか知らない
英文の薬瓶や注射器、包帯のストック
シーツや医療服、ゴム手袋の予備にまぎれて
治療の為に必要なのだろう
人をベッドに縛り付ける為の道具、目隠し
手足や胴体、口すら固定してしまえる道具が
無造作に残ったままだったから
特に興奮したのは口枷を見つけた時だった -
さすがに廃病院にあった
どんな病人が先に使ったかも知れない
古びた口枷を即、口に入れる勇気はなかった
でも見つけたその日のうちに
天井から吊った手枷と首輪、首に巻いた口枷で
駐車場から持ってきた三角ポールに股がって
おしおきを受けているという妄想の
擬似オナニーにチャレンジして
その気持ちよさに溺れてしまう
いつも家でもするように服を脱ぎ
黒のハイソックスと下着一枚姿
(こっちの方がエッチな気がする)
になってドキドキしながら股がってみた
勉強机のカドなどと違って
バランスが取りにくく微妙に当たって欲しい所に
ピンポイントで当たってくれないもどかしさ…
ジリジリ焼けつくような焦りを感じながら
それでも小さな栗に時折かかる強い圧に
たまらず声を漏らした
口に嵌めないまでも喋れない、助けを呼べない
謝っても許してもらえず
ずっとおしおきされたままと考えるだけで
すごく興奮して
癖になりそうで怖かった -
その日から入り浸る日も増えて
この秘密の部屋も、もっと居心地良く改良する為に
お掃除や古い木の棚、いらないパイプラックを
壊して片付けたり
他の部屋から多少はマシなパイプベッドを分解して
重い部品を一個一個地道に運びこんで組み立てなおしたり
クーラーボックスを運びこんで
短時間ならアイスやお弁当、飲み物や水を
冷やしておいて置けるように色々がんばった
さすがに懐中電灯で事足りる明かりと違って
遊び後に欲しかったシャワーは水道も止まってるだろうし
濡らしたタオルで拭くぐらいしかできなかったけど
汗をいっぱい吸った服は、いつも
下着とハイソックスぐらいしかHの時は使わなかった為
そんなに苦労はしなかった。 -
持ち帰った口枷を念入りにお風呂で洗い
一応消毒とかもして
後日楽しみにつかったりもした。
壁と壁の間に渡したロープで股縄遊びをした時は
どうしてもピンと張れないロープに苦労して
私の細腕ではどう強く張っても縄が弛んで
股がった時にゆるくなってガッカリしてしまう
脚を曲げて全体重をかければいいけれど
それだとつい、つらくなるとすぐに立ってしまい
今一歩の所で気持よくイケなくて
飼い猫の肉球に八つ当たりして猫にひっかかれた。
そんな日が何日か続いて…モヤモヤしていた私は
ある日、我慢できなくなって後先考えない事をやって
失敗するのだった -
いつものように股縄に挑戦し
ゆるまるなら、いっそ高いトコに結んじゃえ!と
ちょっと高すぎる場所にロープを張ってしまった
その日
しかも快感のオアズケをされ過ぎた私は
高い所に渡された縄に早くイジメられたくて
足が届かないなら雑誌で足場を作っちゃえ!と
安易に即席の高台を作ってプレイしてしまいました
もっといっぱい気持ちよくなりたくて
プレイ中に転げ落ちてガッカリしたくない私は
胸脇にU字で通した縄と
手枷と首輪で上の滑車から吊るようにして
上半身を繋いでしまおうとして、その縄を
脇→滑車→首輪→滑車→後ろに繋ぐ手枷と
天井にある滑車経由で繋いでしまい
手枷を外そうとするか、身体を前に傾けて
楽をしようとしたら苦しくなるように繋いで
さらに事態を悪化させた。 -
いつものようにハイソックスと下着姿で
縄に股がって後ろ手縛り状態に手枷を嵌める…
今日は期待して口枷もしっかり噛んだ
雑誌に登った時の椅子を蹴って飛ばし
少しずつ左右の雑誌を落として足場を低くして
離れさせていくと
丁度いい感じにお股に食い込む高さが初めてできて
耳まで真っ赤にして爪先立ちで快感にひたれました
すごい気持ちよさに足元もプルプル震えて -
高まってイって、ビクン!っと身体が跳ねた瞬間
ガサッと一気に左側の足場が…?!
雑誌がよく滑るハイソックスを履いて
足元をプルプル震えさせていたのが災いして
ただでさえ上を落としたり
支えの薄い不均衡な位置に積んだ雑誌が
一気に雪崩を起こして崩れてしまい
(え?!)
何が起きたのか気付く前に
すごい圧がおマンコにのしかかってきて
一気に頭の中を真っ赤に染めて
刺激が強すぎて気持ちいい
どころじゃなくて痛いくらいに感じて
必死に失った足場を探したけど
低くなりすぎた崩れた足場は
もう私を支えてはくれなくて…
その瞬間
気持ちいい秘め事を一人でする
お楽しみ空間だったそこは
一瞬にして
私を外界から完全に隔離して
助けが来る希望を奪い
辛いだけの拷問を延々受け続けさせる
最悪の場所に様変わりしてしまいました -
股縄を強く押し付けられて、つらすぎても
残っている右側の足場に救いを求めると
わざと両方離して片足ずつ、お股を軽く開いて
乗せられるようにしていたのが祟って
無理に両足乗せようとすると
重心が斜めにズレて右の足場まで
倒してしまいそうになり
近づける事すらできません。
それに上半身が斜めになると
背中で強く引かれる手枷と
胸元で上に引かれる脇縄に挟まれ
滑車により
その前後と繋がった首輪が
グイッと強く上に引かれて
息が出来なくされてしまいます
(く、苦しい!) -
なんとか呼吸を確保しようと
首を吊っている縄に後ろ手で拘束された
キリキリ上に引かれて痛む両手でしがみつき
少し上にぶら下がります
上半身がその分、まっすぐ立たされて
お股の圧は強くなりましたが
両手で握ってぶら下がっているところより
下の首吊り縄に苦しくされないだけの
わずかな余裕ができたので
息が幾分か楽になりました
ただその分、強く首吊り縄に体重をかけ
ぶら下がってしがみついているので
片手を離して手枷を外そうとしても
首吊り縄と滑車で連携して上で繋がっている
手枷用の縄まで強い力が加わっていて
鍵もついてないベルトなのに
全然緩める事ができません
このままではいつか
股縄のグリグリに体力を完全に奪われて
しがみついていられなくなって
自縛に失敗し恥ずかしい格好のまま
首を絞められ窒息死してしまいます -
左脚が宙ぶらりんで唯一自由にされている事が
逆につらくて、バランスをとろうと
無意識に腰も脚も、全身をくねらせてしまうので
クリトリスの快感が!!
四方の壁においた姿鏡が
私の無様なイき姿を魅せつけて
口枷で開かれ、だらしなく甘美のヨダレを垂らす
知らない私の、見たくなかった顔を見せつけられて
たまらにゃい羞恥に
焼き尽くされてしまいそうでした -
こんな緊急事態なのに
突然身に迫った死の恐怖に現実逃避した
お花畑状態の私の脳はトリップして
凄い事になってました
「どうしました?
そんなに左脚をモジモジして
ひょっとしてこんなヒドい事されて
イっちゃってるんですか?」
「死んじゃうんですよ?殺されちゃうんですよ?
こんな無様な、変態な拷問受けて
何もできずに、誰にも気付いてもらえなくて
孤独に最後を迎えちゃうんです」
「言ってましたよね?【負けない!】って
【何をされても屈しない!】って…
もう諦めちゃうんですか?」
居もしないハズの拷問官に煽られて笑われて -
「もう一度、提案します
【お仲間を売りませんか?】」
「こんなに
つらくて、苦しくて、恥ずかしい事を
小さいあなた一人だけに背負わせて
放っておく守りがいのない連中なんて…
意地を張ってかばう必要ないですよ?」
「不平等だと思いませんか?
小さいあなただけが損な役割を引き受けて…
他人事だから放っておけるんです
誰もそんな努力を褒めてはくれません」
「捕まった【マヌケなスパイ】とか
連中には簡単に切り捨てられてるんです
義理堅いあなただからバカみたいに生真面目に
裏切らないだろうとタカをくくられてw」
-
妄想にどっぷり浸かってしまったのが
逆に良かったのかもしれない
本来なら脱出不可能になって
こんな酷い事になってしまったら
絶望して心壊れて恐怖にお漏らしや脱糞して
来もしない助けを求めて泣きわめいて
感情や慈悲の心すらない縄にまで命乞いして
人に見せられないみっともないもがき跡を残して
惨めに孤独死していたかもしれない
でも妄想の中の拷問官の
わかりやすい煽りに反発した私は
拷問官をギンと睨みつけ
絶対にこんな屈辱に負けてたまるか!と
気を強くできた
「私は絶対に仲間は売らない!!
こんな拷問にも負けたりしない!!」
と誰もいない密室で誰に言ったのか吠えていた
※実際は口枷もしてたから
ただの意味不明なモゴモゴ咆哮だったと思うけど -
堅い意志に目覚めた私の頭の中から
それまで強い苦痛や快感、羞恥、死への恐怖など
私の思考を絶望で上書きして存在を貶めてきた
それらが霧が晴れるように離れていき
まるで新たな何かが開眼でもした様に
邪魔されることなく考える事が
できるようになりました -
目の前の映像がカメラのシャッターを切るように
パラパラマンガの様に止まって見えます
映像は傾いていて、そこに映る鏡には
死んだ目をして両足を足場から離して
股縄に大事な部分でぶら下がり
いつか来る死をもう受け入れた様に
悲壮な泣き顔、ヨダレを垂らしながら
首の縄に、それでも現世に未練がある様に
醜くしがみつく死刑囚みたいな
黒ニーソで下着姿の女の子が写っていました -
静止画の様なそれを見て
崩れてしまった左の雑誌の足場が
実は完全になくなったのではなく
左足の親指を当てるにも
ほんのちょっと高さが足りないだけ
だったと冷静になれました。
逆に右の足場はまだ高さに余裕があります
映像の中の女の子が
壊れたマリオネットの様に白目をむいて
カタカタと動き、お股をおっぴろげにして
股縄に強く擦られるのも意に介さず
旧式のロボットアームみたいに
足をCの字に開いて
右の足場から雑誌を少し抜き
左の足場に落としていきます -
私はそれを冷めた目で見ながら
【UFOキャッチャー】を連想していました
カタカタと同じ作業を繰り返しながら
壊れたマリオネットは時折、きゃぁきゃぁと
ひぃひぃと悲鳴を上げます
その悲鳴はとても悲痛で
耳を塞いで布団に包まってしまいたくなるほど
私には残酷に思えて耐え難いものでした。
首吊りの縄にしがみついている私には
耳を塞ぐ事も
雑誌を一つでも間違えた場所に落とせば
取り返しのつかない事になる私には
目をそらすこともできず
ただ耐えるしかありません -
つるつる滑るニーハイソックスの先で
雑誌は気を抜けば落ちそうな程に不安定で
快感と苦痛と息苦しさと羞恥に耐えながら
それでも一つとして無駄にする訳には
いきませんでした
賽の河原(冥土の、三途の川)で
鬼達に酷いお仕置きを受けながら
困難で不安定な石積みを
長時間強要されるみたいな
私の様に自ら招いた馬鹿な行いで
親より先に逝く残念な子にお似合いの
地獄に落とされた様な苦しい拷問の時間が
長く続きました -
弱々しくカタカタと
ゆっくりでも動いていた人形は
ついに限界が来たのか
首をガクガクと震わせながら
もう脚も動かせなくなっていました
人形はあまりに首を振りすぎて
いまにも首がちぎれ落ちて
壊れてしまいそうです
つらそうな目線があったと思ったら
次の瞬間、電源を切られた様に
急に画面が暗転して真っ暗になり
何も見えなくなりました -
足元が少しだけ明るくなり
私は目を開けて
意識を取り戻した事に気付きます
顔は弱々しく下を向いていて
足元にたまった
快感の恥液や、おしっこ
汗や涙やヨダレや鼻水で
大きな水たまりを作っていて
その水たまりに股縄に割かれて痛々しい
私のおマンコが写っていました
忘れていた栗の激痛が強く主張しだして
私は思い出した様に苦痛の呻きを吐いて
この苦しみから救ってくれる足場を探します -
いつの間にか崩れてなくなっていた
左脚の足場は親指を乗せられるほど
高さが復活していて…
崩さないように慎重に乗せると
身体がその分浮いた気がします
でも代わりに
両方の足場はそこに爪先立ちして
どんなに頑張っても
強すぎるほどお股を圧迫されるくらい
低くされてしまっていて
(痛い…)
でも足場に乗らないよりはマシでした
少なくとも上半身の傾きを
多少はなおせるほどに身体は浮きます -
私の両手は気を失っている間も
奇跡的に強く首絞めの縄から
呼吸を守り確保できるくらい
無意識に強く握りこんでいたのか
すごい痺れて硬く岩の様に固まり
動かすのに苦労しました
が首が少し締まるのを我慢して
両手を思い切って離すと
足場で身体が浮いた分
思ったよりキツくはならず
やっと救われた気分になりました -
両手を後ろ手で少しさすり手枷を外そうとします
天井の滑車で連動している首吊り縄を
無理に引くのをやめたので手枷はねじれが緩まり
外せやすくなっていました
硬くなった指先は思う様に動かず
早く自由になりたい焦燥感に身を焦がしますが
無理をしてまた足場を崩したら元も工もありません
カリカリと爪を立ててなんとかベルトに指を差し込み
利き手を使って、そうじゃない左手側の手枷を
なんとか緩められました
左腕がダランと糸が切れたマリオネットみたいに
無気力にぶら下がります
長時間、首より上に不自然に裏から
ねじり上げられて骨ごと神経が圧迫されていた腕は
すぐには動かせなくなっていました -
(あ゛?)
ガクンと重い左腕に引っ張られ
足場が少し不安定に
足場の倒壊を恐れた私は肩をねじって
上げられない左腕の左手を
お股に誘導し栗を守らせると
右手だけで首吊り縄にしがみついて
いつでも足場に負担をかけないよう
足を外せるようにしました
左腕の痺れが引くのが先か…
足場を維持できなくなるのが先か…
苦しみは続きます -
痺れが緩くひいてきましたが
強く押し付けられたお股と爪先立ちで
また脚が震えてきます
吊り上げられた後ろから右手で首輪の縄を
前から少し力の戻った左手でお股の縄を支えて
足場から少し力を抜いて股縄に乗って
下半身の疼きを少し慰めました
クリトリスからできるだけ圧を緩めて
足指に力を必要以上に入れなくて済むので
我慢が少しできるようになります
時折、両足を離しても
股縄の圧を快感に変えられるだけの
コントロールの余裕が出てきました
痛みが引いたというより
強すぎる刺激を受けすぎたので
痛みを受信する神経だけ麻痺して
快感が強くなった感じです -
左腕を持ち上げられるようになって
また足場に爪先立ちで立ち上がります
前から後ろから右腕の手枷も解こうとしますが
まだ左腕に軽い痺れがあってどちらからも
上手く行きません
慌てずに時折また、股縄にまたがって
お股や脚を慰めつつカリカリとベルトの解除を
根気よくしていたら急に外れました
両手枷が外れて支えを失った縄が
上の滑車に巻き取られ
繋がっていた首吊り縄と脇縄に
均等に飲まれていって
急に上半身が横にガクンと倒れます?! -
右腕は力が入らず
左腕は急な出来事に対応できず
頭から地面に叩きつけられる!!
恐怖に失禁し受け身も取れずに
倒れましたが
(グヘぁ゛?!)
首輪の縄が
股縄より下に体が落ちる前にビンッと
強く引っ張られ完全な首吊り状態に?!
(く゛るし゛い!!死ぬ゛!!)
左手で首輪の縄に抗おうとしますが
体重が乗った首輪に弱った片腕だけでは
とても敵いません -
もうダメかと思った時、最後の悪あがきに暴れて
股縄に掛かっていた脚が外れて
下半身が膝立ちで地面に触れました
ヨロヨロと立ち上がると
首は締められず、簡単に首輪が外せて
この苦しかった拷問全てから
脱出に成功しました!!
疲れすぎて口枷や脇縄を解く余裕すらなく
冷たいコンクリの床に倒れこんで
そのまま深い眠りにつき
私は開放されました -
第1章
>>1-30
ttps://itest.bbspink.com/mercury/test/read.cgi/sm/1545135658/48-
ttps://itest.bbspink.com/mercury/test/read.cgi/sm/1497280191/246-
ttps://itest.bbspink.com/mercury/test/read.cgi/sm/1322543730/361-
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「サイゴンやコンダオ島にある他の刑務所と同じように、フーコック刑務所には多くの恐ろしい拷問の方法がありました。そこでは、囚人たちは狭くて、熱いコンテナに収容されています。刑務所の遺跡を見学する時、かつてのベトナムの革命戦士の勇敢さと頑強不屈の精神が理解できるようになりました」
最も野蛮な拷問方法は囚人を「虎の檻」に入れることです。「虎の檻」とは高さ1メートル、長さ2メートルの鉄製の檻で、その檻は有刺鉄線が張られていました。ここに収容される囚人は横になることも、立つこともできず、座ることもできず、身体の姿勢を変えると身体は有刺鉄線で傷つくようになるのです。暑い時にはコンロがその檻のそばに置かれ、寒い日には、冷たい水が注がれます。
また、囚人は足首、膝、頭などに釘が打たれました。フーコック刑務所の遺跡で行われた発掘の結果、足首、膝、頭などに打たれた長さ10センチもの釘が見つかりました。これらの現物は現在、フーコック刑務所の遺跡展示館で展示されています。 -
ハングマンズノットで自縛失敗ss
https://novel18.syosetu.com/n5911j/ -
地下深く誰にも声が届かない
地下下水道合流点…
汚水が顔に常時かかる滝水の下に
太い鎖、頑丈な鉄枷で
コンクリ打ち付けの鉄杭に首、腕、腰、脚をガッチリ
逆さまに繋がれ
有刺鉄線で全身をぐるぐる巻きにされて
誘拐され繋がれた女性は苦しげに
ジャラジャラと吊られた鎖をぶつけ鳴らし
アプアプと時折できる苦しい息を繰り返しながら
来もしない助けを求め激痛と苦しみに
悲鳴を上げる
身代金が払われなければ
彼女の拘束された場所は誰にも伝えられない
身代金が払われなければ
彼女が開放され地上の美味しい空気を
胸いっぱい吸い込める日は二度とこない
この薄暗い地獄で誰にも知られず
最後の時を孤独に迎える
身代金が払われなければ… -
第2章
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前回、手酷い失敗を受けて
自縛失敗に対する強い恐怖を
トラウマとして植え付けられた私
でもあの失敗は私に忘れえぬ強い快感をも
残していった。
その依存性が強い恐ろしい麻薬は
気付かぬうちに
さらなる窮地へと甘い香りで誘い
罠にかかった獲物を絡めとって
地獄へと追いやる魔性の花に
私の中で着々と大きく育ちつつあった
そして子どもというのは忘れやすいもの
同じ過ちを何度も繰り返し
身を持って学ぶのが愚者の業なのだと
今回も学ぶことに… -
ブログに何気なく書いた、私の
あの日の失敗は一部の視聴者にとても受け
「幼い容姿で思いもよらない
過激な事してて笑wグッジョブ!」
「自縛はのめり込むと、とても気持ちいいが
反面、とてもトラブルに巻き込まれやすい…
程々になw」
などメッセージを貰った。
そんな中、ブログサービス内で知り合った
一人の外国(?)のお姉さんと
とても仲良くなった
お姉さんのHNは「ミグ(Migu)」
※ブログの自動翻訳機能である程度
外国語も通じて、文通できた
※実際に会って会話したらやっぱり
言葉通じないかも??? -
外国の視聴者さんは稀で、そんなに多くなく
言葉も通じないので大抵は2 - 3回の会話で
連絡も途切れる事が多いけど
このお姉さんは日本語がとても上手で
エッチな事にも詳しくて色んな事を
包み隠さず丁寧な対応で教えてくれるので
とても好きになった
海外のボンテージファッションとか
日本より進んだ性の知識やタトゥー
酒場であったという
ちょっと変わった笑える人の写真とか
外国らしいジョークに満ちた
面白おかしい生活に憧れた -
そんなある日、お姉さんから
「私は近く、日本行きます。
その時、親愛なるアヤメにプレゼントしたい」
と申し出があった
仲が良くなったとはいえ
顔も知らない大人の人に初めて会うのは
ちょっと怖くて
だからといって引き籠りがちな私には
一緒に付いて行ってくれる頼れる友人もいない
悩む私に
「私も直接はドキドキです」
「なので会わずに宝探しゲーム準備します」
「指示に従って探してください」
「駅は何処が近いですか?」
と気を使ってもらい
やっとその段取りがついた -
メールとブログ内の掲示板でしか
話した事がないお姉さん
やり取りで得た写真に写る
カメラを持つ手や、お気に入りだという服。
立ち寄ったというお店の窓に反射した
本人らしい首より下の容姿、話し方などで
確かに女性の人なのだろうとは思ってた
でもネット上の情報は偽装できると
私もなんとなくは知っていた
だから最初の指示に従うときは
一応用心して
指示されたベンチに近づく前に
たまたま寄ったふうに装って
周囲を注意深く観察した -
周りには危険そうな雰囲気はなくて
唯一、杖をついた少し気難しそうなお爺さんが
連れてきたらしい子供に手を引かれて
相手するのに疲れてるみたいだったけど
それ以外は近所の若い子や
その保護者だけにみえた
ベンチに近づいて座ったけど
特にこっちを見ている人はいない
本当にミグさんは
直接会うつもりではないらしい。
気配は感じない
それを確認して指示通り
「公園入口のベンチ」を確認した。
座る所の裏にメモが見つかり
そこに書いてあったパスワードで
事前に教えてもらってた特設ページで
次の指示を確認できた
「そこから見える範囲内のゴミ箱の蓋を見て」
ヒントは大抵、こんな感じで
対象が多過ぎたり行って色々確かめないと
具体的にはどこにどう隠してあるのか
わかりづらい時もあった -
自販機の取り出し口の中とか
電柱や噴水にハメこんであったり
木の高い所に引っかかってる風船や
遊具の下のどこかに埋められている
ガシャポンケースの中など
隠し場所は色々で
背の低い私には届きにくい場所だったり
いろいろ工夫しないと取れなかったり
男子トイレの照明のトコロなど
人がいると恥ずかしくて入りにくい場所も
たまに指示された
そして二度目の男子トイレ
清掃具置き場の中で
驚くべき指示を受けた -
人の出入りが少ないと言っても
なかなか入るタイミングはつかめず
いざ意を決して近づいても
そんな時に限って
トイレを利用しようとする人が
数人いる
困るのは数人はいった筈なのに
1人だけでて残りが
なかなか出てきてくれない時
もし入ろうとして
実は中に人がいたらどうしよう
そう思うと
なかなか勇気をだして入れない -
でもここで、いつまでつまずいても
仕方ないし…
人が残っていない事を祈りながら
私は思い切って
果敢に男子トイレに突入した
幸い、中に人は残ってない?
ドキドキして
物珍しげに隅々まで見て回る
精神的余裕はなく
おっかなびっくりしながら
今の内にと早速指示がある
清掃具置き場を探してみた
上の棚に小さな袋に入った
布袋とメモがすぐに見つかり
ホッとした私は
男子トイレの外に出てから
落ち着いて改めて中身を確認しようと
清掃具置き場から出ようと思ったら
扉が開かなくなっていた -
奥の方から
洋式便器、洋式便器、清掃具置き場
その先に手洗い、鏡と出入り口
簡易的な内壁が続くトイレ内は
通気性を配慮して
天井と各内壁の間、高い上の方に
20cmほどの隙間があるけど
背の低い私には助走もなく
その高い内壁をよじ登ってあがれるほど
低くはなかった
実質、扉が開いてくれないと
中に閉じ込められて自力で出ることも
できない
私は慌てた
男子トイレの中だから
まさか声を上げて周りに
助けを求めるわけにもいかない -
出れずに困っていると
突然、慌てたふうの男の人が駆け込んで来て
隣の個室に入ってきた
「ブゥ!ブリブリブリッ!グリョリョリョリョ!」
物凄い排泄音を響かせて隣の部屋でンコしている
臭いも酷い
私は耳をふさいでしゃがみこみ、必死に耐えた
女の子にとってこれほど耐え難い事は早々無い
アヤメもお腹を下せば、こんな日はある
しかし他人の、とくに異性の放つ
遠慮無しの排泄音と臭いを
すぐ側で聞かされるなんて!
しかも、そこから逃げられない -
「ふぅー!マッジやばかったわー!
絶対漏らすと思ったーw」
心からの安堵の声も
排泄音を聞かされた方には
嫌味にしか聞こえない
(早く出て行って!もう二度と来るな!)と
涙目になりながら滅びてしまえ!と
本気で相手に呪いをかける
まさか男性トイレの清掃具置き場に
まさかの女の子が隠れていて聞かれていたなど
微塵も考えてなかった相手にしてみれば
随分、理不尽な怒りだが
お年頃の女の子には
それはしようのない事だった -
とにかく早くここから出る方法を考えないと
あと何回こんな思いをしないといけないのか…
「コンコン!」
(え?!)
出る方法を必死で考えてたら
いきなり先ほどの爆音排泄男のいる隣の個室から
ノックされビックリして心臓が飛び跳ねた
「…」
なんですか?
とノックに返せるわけもなく
息を殺して誰もいないふりをすると
「すみません、トイレットペーパーを
とってきてもらえませんか?」
すまなそうにお願いされる
「…」
なおも無言を続けると
反対側の個室にもノックとお願いを
しているみたいだった -
「困ったなー、誰もいないのかなー?」
どーやら慌てて入った個室の紙が切れてたらしい
無言を貫いてもいいけど
困った男性が下半身丸出しでこちらの
清掃具置き場にトイレットペーパーの予備を
探しに来られても、とても困る
最悪な事にトイレットペーパーの在庫は
この清掃具置き場に余分な程あった
助けずに、ここに取りに来た
下半身スッポンポン男に見つかるか。
あえて助けてやって見つかるか…
下半身スッポンポン男に見つかるより
人を助けて褒められる自分のまま見つかろう…
悟りを開いたような心穏やかな気持ちで
私は無言でトイレットペーパーを一つ
隣に投げてあげた
ポコンと相手の頭に
落下したような気配があったけど
気にしない気にしない
「あ、ありがとうございます!助かります!」
相手はそれを責めず、お礼を言ってきた
(良い心がけです、若者よ)
泉から出た女神様の気分で
先ほど些細な事で
呪ってやった事をちょっと反省した -
扉が清掃具置き場と洋式便器ある部屋同じで
慌てて入る人がいるなら
なかには私がいる清掃具置き場の扉を
間違えて開いてしまう人がいるかもしれない
中から扉を開けられない今の私は
いつ誰かに見つかってもおかしくない
最悪の状況だった
か弱い私でも壊せるかもしれない道具
(ステッキブラシやホウキ)
は一応あるけど大きな音がする事を覚悟して
本気で何回かぶつけないとダメな気もする
音が響き過ぎない程度でそれらも使って
試しては見たけどやっぱりダメで開かない
途方に暮れた私がミグさんに助けを求めようと
スマホを取り出した時
「オラァ!!こっち来いやクソジジイ!!」 -
突然、怒鳴りながら入ってくる一団がいて
入ってくるなり私の閉じ込められている
清掃具置き場の扉を
「ドガンッ」と全力で蹴った!
驚きすぎた私はスマホを落として
硬い床で壊すまいと脚で挟み取ろうとして
隣の個室に滑らせてしまった
「あ!」
思わず声に出してしまい
とっさに口を押さえてしゃがみ込む
「…」
「人にぶつかっといて謝罪もなしかい!!
俺は肩関節壊してメッチャイてーんだよ!!
どーしてくれんだ、ゴラァ!!」
怪我人にしては随分元気に
また私のいる清掃具置き場の扉をぶん殴り
誰か不幸なターゲットを脅している
その他、数人がいるみたいで
「マズイよマズイよーw
ケンちゃん怒らせたら顔が原型とどめないくらい
ボコボコにのされるゼw」
「俺も親友、怪我させられといて黙ってられねーよ
こいつシメるなら俺もやるゼ!!」
「オイ立てや!!ブツクサ何いってんだ
なめてんのかコラ!!」
と煽るもの
「ヒイィィッ、スミマセン許してください
ゴメンナサイ!!」と
とにかく謝る気弱なおじさんらしい声が -
私も体がガタガタ震えて怖すぎて動けない。
幸い今の声で気づかれてはいないみたいだけど
もし見つかったら
この乱暴なお兄さん達に何をされるかと思うと
見つからない事を祈る事しかできなかった
とにかくスマホを隣の個室から取り戻さないと
マナーモードにしていると言えど
着信して振動音でもしてしまえば一発アウト
着信しなかったとしても
スマホを見つけられたら隠れたままなのは
絶対に不可能!なんとかしないと!! -
焦る私を無視して扉の外では
今だに親父狩りを続ける人達の喧騒がやまない。
これだけ騒がしいなら
少し程度の音なら気付かれないかも…
震える身体を必死で抑えながら
清掃具の束から一本だけ
他の道具にあたって音をたてないように
慎重に持ち手が細いホウキを取り出す
壁に当たらないように
ゆっくり足元の内壁間の隙間に差し込んで
隣の個室に滑らせてしまったスマホを
手元に引き寄せられないか探ってみた -
-
シナリオA 悪夢
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「ぶぅぅーん…」
私の動きが一瞬で凍りつく
「ぶぅぅーん…」
聞き間違いじゃない、スマホが振動していた。
しかも振動は一度で止まらず連続する
「ぶぅぅーん…」
扉の外がどれだけ騒がしくても
硬い床の上を直接振動して跳ねる
スマホの音は強く空気を震わせて
悪夢を見ているような背筋がゾワッとする感覚。
(お願いやめて!気付かれる!)
「ぶぅぅーん…」
どれだけ祈っても手を離れ操作できない
私のスマホは
持ち主の意思を無視して振動し続け
まるで母親にかまってもらえず
駄々をこね床を転げまわる拗ねた子供の様に
床を叩き続けた
「ん?なんか音しねぇ?」
気づかないで欲しいと祈る私の願いも虚しく
乱暴そうな男達の一人が気付き
「あぁ???中に誰かいるんかい?」
他の人達も気付き始めた
体を小さくして頭を抱え
(もうダメ!もうダメ!助けて!お父さんお母さん!)
涙を流して男達に見つかった後の未来に絶望し
恐怖する -
「うわぁーーーっやめてくれーーーっ」
いきなり脅されていた気弱なおじさんが
ここぞとばかりに大きく吠えて
スマホの音に気を取られ隙だらけだった
怖いお兄さん達の包囲に体当りして
なんとか外に出ると一目散に逃げていく
「あ!くそ逃げられた!」
せっかく追い詰めて
あと少しで目的も達成できた獲物を
喉首噛み切る直前に逃がしてしまった獣達は
その八つ当たりを今だ音のする方向に向ける
「ドガンッ」
「んだゴラ、邪魔しやがって!!」
イライラを伝えるように力任せに開けられた扉。
だがその奥には
期待した八つ当たりする為の相手が誰もいなくて
リーダー格らしい男はキョトーンとしてしまう。
「あ、あそこ!床にスマホがありますぜ!」
「なんでホウキが床に生えてんだ???」
不自然に隣の個室から伸びるホウキは
明らかに目立って私の居場所を男達に伝え
出鼻をくじかれた男達は
今度はゆっくりと慎重に扉を開ける -
ゆっくり、ゆっくり開かれていく扉を
まるで映画でも見ているような他人事のように
現実感のない視点で見ながら
開かれた扉には誰もいない
怖い人達が私に近づく筈がないと
現実逃避し続けた
でもいくら都合よく現実逃避し続けたとしても
神様は残酷で、変えようのない事実に対しては
奇跡をなしてくれない
「なんでガキが、こんな所に???」
見つけた予想外の邪魔者の正体に
呆気にとられる男達
恐怖にふるえる視線を向け
小さく縮こまり動けずにいる小動物を前に
どーしたものかと4匹のオオカミは
獲物の小ささに顔を見合わせる -
たとえ獲物が小さくとも獲物は獲物だ。
ずる賢いオオカミ達が
ただこのまま開放する事はなかった
早速、値踏みと分け前分配に
ヨダレを垂らしながら
捕らえた小動物をツンツン、クンクンと
軽くいたぶりつつ
己がどこに噛み付くか
最も美味しそうなトコロを仲間より先に
かすめ獲ろうと
無駄なあがきをしようとしている小動物に
こっちにおいでと甘い声をかける
「どーしたの?入り口間違えた?ここ男子便所だよ?」
「可愛いねぇ。どこの学校?」
「そんな奥に縮こまってないでこっちに来なよ」
「女子便所混んでて借りに来たの?
使い方がわからないなら
お兄さん達が優しくエスコートするよw」
出来るだけ逃げようと八方塞がりの穴の中に
それでも潜ろうとするソレに爪を伸ばし
引っ張り出そうとオオカミ達は狭い入り口に殺到した -
どちらを向いても壁しかなくて
唯一でられる扉には乱暴なお兄さん達が殺到している
「こんな所で何してたの?」
「お兄さん達がブリブリひり出す音聞いて興奮してたの?」
「可愛い顔して痴女さんなんだねw
そんなに見たいなら見せてあげるよw」
「こっちにおいでwお兄さん達は優しいよw」
縄張りに入り込んできた愚かな獲物に
今からおこる悲劇は自業自得と言いながら
鋭く研いだ爪を伸ばす
「こんな所に一人で入ってきたら
何がおきるかわかってたんじゃないの?」
「恥ずかしがらなくても望んでた事一杯してあげるよ」
そんなつもりで入ったんじゃない!と
心の中で反論しながら
実際、ここに入ったのは不純な理由。
結局はそーゆー人達と私も同じなのだと
愚かな自分を見抜かれ辱められて
「つ か ま え た w」
ついに爪が届いた、それを
さらに牙が届く範囲に引っ張り出そうと
グイグイ力任せに引き寄せる -
「いっ…!」
強く抵抗し
断末魔の悲鳴を響かせようと口を大きく開いた時
「ドガンッッ!」
直後、口を押さえつけられ
足が浮き上がるほど後ろの壁に高く持ち上げられて
私は軽々、壁に叩きつけられた!
「叫んだら…、お兄さん達が
どれだけ興奮するかわかってるよね?」
「可愛い顔が二度と鏡見れないくらい
醜く歪んじゃうよー?」
ふるえが止まらず、声も出せなくなった
逆らえば何をされるかわからない -
口を押さえつけられ、足が完全に浮き上がった状態で
壁に強く押し付けられている私…
その涙をいっぱいたたえた瞳と
控えめながら手首につかまってくる様子に
(宙吊りにされて痛かった)
私が今だ逃げ道を探していると見透かして
「おい、なんか縛るものねぇ?」
美味しそうだった先程の獲物に
直前に逃げられた苦い失敗を繰り返すまいと
私を壁に押し付け睨みつけたたまま
恐ろしい事を仲間に指示する
「!!!」
壁にかかってた清掃用ホースで
宙吊りのまま手首を縛られ始める…
でも逆らえば本当に殺されるかもしれない…
何もできずされるがままに…
しかし思ったようにいかないのか
縛ろうとしている方は悪戦苦闘していた -
柔らかく小さい私の手首
ロープならともかく多少伸び縮みして太すぎる
清掃用ホースでは
キツく結ぼうにもうまくいかない
というか、このお兄さんが下手なのもあるかも?
何度かリトライしてうまくいかず
ノロノロしている仲間にイラだったのか
ついに私を宙吊りにしてたリーダー格らしい人も
我慢の限界に到達したのか
「貸せよノロマ!!」
言って片手でホースを奪うと
私を宙吊りにしたまま器用にホースを
私の " 首 " に巻きつけてきた?! -
2回ほど巻きつけると私を降ろし
首の後ろでキツく結び目を何度か作る
最後に長く余っている方の繋がってるホースを
私を首吊りさせるように上に引っ張りあげ
「ゲフッ?!」
いきなり首を絞められ、また宙吊りにされ
締め付けられる首に巻かれたホースを両手で握り
私は苦しさに脚をバタつかせた
「これなら縛れなくても、逃げられやしないだろ」
すぐに降ろしてはくれたけど
まるで私の命に配慮のない拘束に恐怖は加速する -
つま先立ちでいないと首を吊られてしまう程
ホースを高く引かれ抵抗の許されないまま
隣の個室に無理やり強引に連れられていく
「ふっ、、、ぐっ、、、!!」
私を個室洋式便器の前に立たせると
「したかったんだろ?やれよ」
ホースの握り側を扉の上にある梁にくぐらせて
まるで絞首台のように
いつでも首吊り縄を使って苦しめられる様にされて
今、私はどーゆー表情なのか
とにかく震えていて泣いていて
緊張でもしているみたいに身体はこわばり
唇を噛んでどこかに救いを求めるように
目を大きく見開いて、それでも潤んだ瞳には
目の前の便器さえよく見えていなかった
恐怖だか羞恥だか手は下で握った状態で
何か少しでも抵抗すると恐ろしい暴力を
受けるかもしれないと動かさない様にしてた
でも " やれ! " と言われた
お兄さん達の前での…
それだけはとても
今の私に承諾できるものじゃなかった -
一向に動こうとしない私に
首吊り縄をグンッ!と引いて
早く ( やれ! ) と無言の威嚇をされる
この男子トイレに入ってきた当初の理由は違っても
あまりの恐怖に逆に麻痺はしてたけど
確かにいつお漏らししてもおかしくない位には
今の私は出してしまいそうな状態にはあった
でもその為には下半身を晒さないといけない
下を脱いで…
「首吊りされたまま全裸に剥かれて
" 野外 " で糞尿撒き散らすのがいいのか???」
囁かれてビクッ!と反応し後ろを向いた私に
「脱ぎ脱ぎのお手伝いしてあげようねw」
着ていた半袖パーカーを脱がしにかかる手下たち
「します!しますからやめ…!!」
またグンッ!と、今度はつま先立ちでないと
首が吊られる高さにつりあげられて
三人がかりで抵抗を一切封じられ
キャミソールとパンティ姿に剥かれてしまった -
このままでは本当に首を吊られたまま
全裸にされて恥ずかしい姿を公園内で
皆に見られながら
高い場所に晒されてしまう!
まだ4人に見られる方がマシ!
気が変わらない内に
もう " する! " しかなかった
パンティをしたにさげたら
また首吊り縄をつられて手が届かなくなった
手下の人達がパンティを完全に脱がしてしまい
私の口にそれを押し込むと
「むぐっ?!」
今日は服装に合わせて違うのを履いてきてた
可愛い柄入り、お気に入りの
灰色ニーハイを片方ぬがして
3重巻きに口に頭ごとキツく巻きつけて
ズレない様にしっかり結んで
長時間恐怖に怯え蒸れていた
結び目余りの靴下の先を口の中に押し込んだ
「うゲェっ!」
軽くえずく(嘔吐しそうな)私を無視して
さらに、もう片方の灰色ニーハイで
今度はホースで縛れなかった両手首を
前の方で緩まない様にきっちりと縛られてしまう -
キャミソールは短くて
おヘソより少し下しか隠してくれない
下半身丸出しが恥ずかしすぎて
前屈みになってキャミソールを前に引っ張るけど
ほとんど隠れなくて
その分、キュートなお尻がより曝け出されて
屈んだ分だけおマンコも後ろから覗き放題!
(めっちゃエロいw)
面白がられて
目がまわるほど、くるくる回され
お兄さん達のスマホで前も後も下からも
写真、動画をいっぱい撮影されて
女の子の大事な部分も
ゲヒた目で散々に視姦されたが
わけもわかず右に左に向きを変えられる
理由に気付いてないらしいウブな私に
お兄さん達はわざとその事を指摘せず
愚かな小娘の痴態を楽しんだ -
色んな事がいちどに起こりすぎて対応できない
急展開でどんどん酷い事をされて
もう何に絶望すればいいのかわからなかった
くるくる回され写真も動画も撮影されて
そう、されている間にも
次の恥ずかしい高まりは限界まで
のぼりつめつつあった
(このままじゃオシッコ漏れちゃう!)
今にも漏れそうなそれに意識が持っていかれて
今、裸とか撮影されてるとか囲まれてるとか
とにかく二の次で -
お股をもじもじさせて
キャミソールを限界までひっぱって
首吊り状態なのも我慢して
前屈みでくるくる回されてるのに…
なのに引っ張られすぎて
伸びきったキャミソールの隙間から覗く
発達途中の幼い形のいい小さなふくらみから
突起が " こんにちわ " しているのを
見つけた男達は
「ふーん…、ブラしてないんだ…」
ゾクリッと背筋に冷たいものが走る -
「これ絆創膏?何?
日頃からいじりすぎて怪我しちゃったw」
(違っ!これは最近、服に擦れて痛いから)
口をふさがれている私には弁解の余地すら与えられず
間髪入れず、もっと酷い事をされ続ける
痛くないように絆創膏を貼った両乳首の上から
爪や指でカリカリ、コチョコチョとイタズラされ始め
(!!!)
長時間、怖い思いをさせられて
首を吊られて無理やり便座の前に連れてこられて
人前で裸にされて下半身を見られながら
" する! " しかないと覚悟までさせられたのに
まるで私が自暴自棄になってソレさえ済ませてしまえば
もうつらい事から開放されると
ホッとしたのを見透かした様に
今度はオシッコ我慢したまま乳首を弄られ始めた! -
両手首を一つに纏められ縛られている私には
一つづつしか守れない
思わずコリコリされている
片方の乳首を守ろうと手を離してしまったら
キャミソールがひっぱられていた分とびはねて
おヘソまで丸出しで撮影されてしまった
でも今はそれどころじゃなくて
オシッコの穴も乳首も口塞がれて首絞められた
息苦しさも
どれも限界で何を優先すべきなのか判断もできない
パニックに陥った私をさらに追い詰めるように
今度は乳首だけじゃなく腰やおヘソ、首筋など
衣類に包まれてない部分にも四人がかりで
ツンツン、コチョコチョまでされ始めて
必死に塞がれた口で
「ん゛ーっ!う、ふ゛ーっ!!」
やめてくれるよう
目でも仕草でも何度も伝えようとしているのに
完全に無視されていじわるされ続けた
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投稿しようかなと思ったアイデア保管
ジャンルは緊縛、拷問、SM、自縛、過激系
死んじゃうのはあまり好きじゃないが場合により
仕方ない